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つれづれなるままに

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グランドキャニオン

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朝日を浴びるグランドキャニオン 朝日を浴びるグランドキャニオン


米国の観光地として日本人がベスト3にランクインしている
グランドキャニオンには
いつか行きたいと願ってましたが、

渡米16年目にしてその願いがかなったことになります。

公園内にあるVilleageに宿泊。

6時前に起床して家内と
朝日の当たるキャニオンを見に行きました。


うーん、確かに巨大な岩の塊の威容、
その岩が水平にバームクーヘンの様な幾つもの層を形作り
しかもその層がそれぞれ異なる岩石なので色がこれまた異なる。

朝食後、家族とRim という絶壁の頂上角を平行にハイキングして、
キャニオンを眺めながら散策。

ある展望台に立つと、足元から千メートル以上も垂直に切れ込んだ岩の断崖絶壁。


ランチ後は、売店で買い物をしたいという家族と離れて
私一人はRimから谷を目掛けてのハイキング。

Bright Angel Trail というその手のコースでは最も人気あるコース。

谷底のコロンビア河までは10時間ほどもかかる長丁場。

高低差のある角度から見るキャニオンを見たくて
人々は息も絶え絶えになりながら歩くらしい。

私もその一人とさせてもらって、谷底近くまで進みました。

確かに上から眺めるキャニオンとは違う魅力を見ることができました。


帰は当然ながら上り坂。

久方ぶりに汗が出るほどの運動となりました。

明日はきっと、太腿が筋肉痛となることでしょう。



#ブログ

ワオ!と言っているユーザー

長男からのアドバイス

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子供って時に鋭いコメントをくれ... 子供って時に鋭いコメントをくれます

さて、
数日前喪失感にうなだれている私を見て長男がヒントをくれました。

長男が私に伝授してくれた元気を取り戻す名案とは、


「そんなに多く書かなければいいじゃん」


そっ、そうか!

その手があったんだ!

これまでなぜ旅行中にもかかわらずにブログを気にしていたんだろう?

その時間を捻出するために目の色を変えたこともあった。

家族の皆がパッキングを終えて部屋を出る時も、
まだ私はPCを前にしてピコピコとキーボードを叩いてたことが何度も。


「いったい、貴方のブログ何て誰が気にしてるのよ」

「私たちよりも、アレの方が大事なんだわ」

こんな事を言われながらも、ピコピコを止めなかったんです。


27名のメルマガ購読者様のために!

1日にすると平均10名ほどのブログ読者様のために!

使命感を持って書き続け、報告して、分かってもらって、、、

だいぶ、、使命意識をしょってしまったみたい、、、


「そんなに多く書かなければいいじゃん」


長男の一言は
私に開眼を与えました。

目の前にいる家族を愛せないで、
世界の裏側におられる名も知らない人を愛せるだろうか?

目に見える現実のことの方が優先されるべきでなかったか!?

、、、と言うわけで、皆さん。

ここに私は所信表明させていただきます。
 

私は読者の皆様よりも家族を愛していきます!

家族の必要に応えるためでしたなら、たといブログが日刊にならずとも、
短かくとも、
陳腐であったとしても(もとより陳腐でした(^O^)、

屁にも思わないとにします!


と言うわけで、
大したこともないエントリーとなる(元々そうだ)言い訳で、

今日の記事が書けてしまいました。


「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(聖書)

目の前にいる人よりも、
見えない全世界の人を愛する方が易しい。

聖書は実に現実味あるチャレンジをしている。

#アウトドア

ワオ!と言っているユーザー

Zionでの乗馬は悲惨な結果に

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Zion公園のNarrowとい... Zion公園のNarrowという、沢歩きの出発地点です。
途中激流があり、子供同伴では危険で行けません。
私の前を進む長女は乗馬も手馴れ... 私の前を進む長女は乗馬も手馴れたもの。
何度も手綱さばきの手ほどきを受けました。
Zionの山々はこの夕、雪嵐と... Zionの山々はこの夕、雪嵐となり視界が遮られるほどでした。


二日目のZionでは、乗馬。

乗馬してまもなく、天気が急変しました。

雨がみぞれに変わり、最後は雪に。

ジャケットの上からも雨がしみ込んで、全身はずぶぬれ。

手綱を持っている手も凍てついて、感覚が無くなるほどに。

予定の半分の時間しか乗馬できませんでしたが、十分過ぎる1時間でした。
#アウトドア

ワオ!と言っているユーザー

Zionでこの旅のハイライトを迎えました

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インストラクターの丁寧な指導で... インストラクターの丁寧な指導で怖さなんて吹っ飛びました この後、垂直の巨石をロープ下り この後、垂直の巨石をロープ下り 余裕あるように見せかけてますが... 余裕あるように見せかけてますが、実は足が震えていたんです! すべてのプログラムを終了しての... すべてのプログラムを終了しての充実感

「今回の旅で何が一番良かった?」

「Zionでのロッククライミング」


それが私たち家族が共通して選んだ一番でした。

ロッククライミングは、荒地の舗装されていない道を40分ほどかけて連れて行ってもらい、そこでロープを使った本格的な岩下り等を指導してもらうというもの。

ツルツルと滑る岩肌も、インストラクターからの僅かのヒントを教わっただけで、あら不思議。

スイスイと登れるではありませんか!

恐怖心を乗り越えさせ、子供たちまでもその気にさせてしまう、
インストラクターたちのスキルにも見ごたえがありました。
#アウトドア

ワオ!と言っているユーザー

昨年も見た気がするZion

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Zion 国立公園内にて Zion 国立公園内にて Zion 国立公園の族長たちの... Zion 国立公園の族長たちの広場
左からアブラハム、イサク、ヤコブと名づけられた山々です

Zion(シオン)とは、エルサレムの雅名。

19世紀の後半に、ここに移住した開拓者たちは
切り立った岩の断崖絶壁を見て、イスラエルを彷彿とさせられそう名付けました。

昨年、ヨルダンとイスラエルの聖地旅行へ行ってきましたが、
ヨルダン渓谷南部で見た巨石の断崖は、
ここZionにあるのと確かに変わらないほどそっくり。

その有名な例は、ペトラ遺跡。

モーセとイスラエルの民はシナイ半島からヨルダン渓谷の東側(ヨルダン領地)を通って約束の国へ入りました。

私たちの聖地旅行はその逆コースを進んだのですが、
そのとき、バスはヨルダン渓谷を3時間以上もかけて「王の道」を通り抜けました。

天を切り裂く断崖が見渡す限り続いている威容は
確かにこのZionと変わりません。
#アウトドア

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喪失体験

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Zion公園内にあるWeepi... Zion公園内にあるWeeping Rock この車で荒野の道を進んで、秘境... この車で荒野の道を進んで、秘境のロッククライミングへ


この数日間、厳しい喪失体験をしました。

一つは、作成したメルマガ&ブログ文書の二日分を失ったことです。

久々に気合をいれた2時間ほどのエントリーでした。

Zionにて、その開拓者から現在の国立公園に至る経緯を書いた記事と
そこでロッククライミングや乗馬をした記事でした。

かなりのまとまった時間をかけたものでしたので、落胆も大きかったです。

通常は保存せずともPCに自動保存されるはずですが、移動中にバッテリーがなくなりシャットダウンしたためか、どこにも見出すことができません。



さらに昨日はカメラを失いました。

カヤックをした後デッキに上がる時、ジャケットの下に忍ばせておいたデジカメがずて落ちて、カヤックの上に落下したかと思うと、そのまま湖の中へドボン。

そのカメラにはその日に行ったAntelopeの7色に変わる岩肌や、千メートルの断崖絶壁のHorseshoeで撮った百枚を超える写真が納められていました。


「網で救えないかしら?」

「潜って取りに行ったら?」

心無い言葉を家族から浴びせられてシドロモドロ のワタシ( ̄▽ ̄)

オフィスへ行って聞いてみると
水深は最低でも400フィートあるとのこと。

100m以上も潜れるはずもなく、キッパリと諦める他にありません。

翌日の朝、これら悲劇がフラッシュバックして来たとき、
私は頭を抱えてうなだれていたのです。

そこへシャワーを終えた長男がやって来て聞きました。

「ダディ、どうしたの?」

理由を話すと、彼には名案があるようで、
目を光らせて語ってくれました。



続きは近日中に。

#アウトドア

ワオ!と言っているユーザー

交通ルールは州で変わるんです

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ナンバープレイとのない車に乗せ... ナンバープレイとのない車に乗せられました


春旅行・第1日。

初めてのラスベガス空港へ。

シアトルからの飛行時間は2時間20分。

機内の右側(太平洋側)に沈む落日の刻々と変わるグラディエイションが、
創造の神の美的センスを語っています。

ラスベガス空港で驚いたのは、
搭乗ターミナルにまでスロットマシーンの大群が置かれていたこと。

さすが、ギャンブルの国・ネバダ州。

運にかけた金銭欲をそこまで刺激したいのか?!

面白いと思ったルールは、そのマシーンが利用できるのは21歳以上、
しかもそれ以下の年齢者はマシンからの10フィートほどの接近禁止区域があるとのこと。



空港からレンタカーを利用するのですが、
これまた面白いことに、車の前後にナンバープレートがない。

???


まだ1マイルも走っていない新品の車を貸してもらえたことはいいが、
これでいいのか???

心配してオフィスに聞いてみると、その州では新車のプレートが届くまでの短期間、
プレートなしでも許可されるんですって。


米国では、州をまたぐと交通規則まで変わります。

私たちが作った規則は、最善だとその時点で確信しても
完全なものはない。

すべて人の作るルールは相対的なもので、それを知った上で尊重・遵守する。

そして時代と地域ゆえの不調和が認められたなら、恐れずに修正する。

そんな感覚を50州に生きる人たちは交通ルールから肌で学んでいるのではないか。


日本の安倍政権が憲法改正を目指しているところから浮かんで来た随想でした。



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#アウトドア

ワオ!と言っているユーザー

渋滞から学んだこと

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本日はワシントン州の州都、オリンピアまで行ってきました。

ベルビューの我が家から運転して丁度
1時間ほどの距離となります。

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■ 行きより帰りが怖い
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「行はスイスイ 帰はこわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ〜」



そんな歌遊びをを子供時代、何百回となくした記憶があります。

その歌通りの展開となりました。

行は渋滞にも合わずにスイスイ。

夕刻から雨が降り出して、暗い帳も降りて、視界もよくありません。

ここでは、これだけでも立派に渋滞となる条件です。



帰は見事にハイウエイが不動の車で満たされてしまいました。

途中、ある御宅で夕食にお招きいただいていたのですが、、、

大遅刻(≧∇≦)

普通なら20分ほどで行ける所が、1時間10分もかかってしまったんです!!



渋滞のハイウエイを途中で降りて抜け道にチャレンジしましたが、
途中まで行ってその道は工事中で通行止め。

元来たハイウエイまで引き返す不運も。

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■ すべては主の御手の中にある
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私がそのお宅に到着した時は
すでに夕食は終わっており、来客のお二人も帰られた後でした。

そんな中でしたが、ホストのMさんから貴重なお話を伺いました。



現在同居を始められた娘さんは
大学に通いながらも生活は独立。

大学費用、生活費を捻出するために求職中とのことです。



数日前、近所の病院事務の試験を受けて同格通知が届きました(^O^)

数日後、第一希望のベルビュー市職員の合否の連絡が届くそうです。

Mさんは娘さんにこのようにアドバイスをされています。



「主が最善の道を開いてくださる。

もし合格しなくたって、ガッカリすることないのよ。

そこよりもっと相応しいところがあるので、主がそこへの道は閉ざされたの。

主がちゃんと貴方に一番良いところを備えていらっしゃるのだから

何も心配しないでいいのよ。

主にすべてをゆだねて行きましょう」



クリスチャンとは、実に、どんなことがあったって楽観できる人種です。

「すべてのことを委ねて、心配することはない」

正にその通り。



私に勝る、私の知らない計画を主は持っておられる。

ジタバタせずに、主と共に歩んで、その備えられた道に導かれて行こう。



主を知らなかったかつての私なら、

渋滞に巻き込まれて

予定の時間に間に合わないなら

相手を待たせてしまうことにやきもきし

居ても立ってもいられないストレスに

さい悩んだことでしょう。



私にはどうしてもコントロールできない事柄がある。

主はそこをもコントロールしていてくださる。

ゆえに、見える現象に一喜一憂することもなく

主に委ねることが出来る。



"すべての重荷を 主に委ねて
重荷去りぬ カルバリ カルバリ カルバリ
重荷去りぬ カルバリ 主イエスませば"


今朝、出立前のディボーションの時に

天から降ってきた賛美歌でした。





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#救済

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TAX申告と芝刈り機の関連性

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TAXシーズンとなりました。

確定申告の締め切りが今年も変わらず4月15日。

これは分かってました。

そこで、そろそろその書類をやっつけよう、
そんな風に考えていること数週間。

皮切りが難しい。

ようやく本日、始動しました。

一度書類との格闘を始めればしめたものです。

エンジンがかかれば、後は進むだけ。

家の芝刈り機のようなものです。

さて、これからその書類と付きうことにします。



#ビジネス #マーケティング #営業

ワオ!と言っているユーザー

WBCで考えたこと

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中央に見えるのが、サンフランシ... 中央に見えるのが、サンフランシスコのAT&Tスタジアム
ハイウエイ101は、サンフランシスコベイの西岸を北上してSFに至る。
先週のサンフランシスコでの話題をもう一つ。

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■ WBCが終わったばかりのSF
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市内の日本人の集まる店舗に置かれている
フリーペーパーや雑誌を楽しみにして拝読します。

先週はどのペーパーも、WBCの話題で持ちきり。

SFで行われたのだから当然ですよね。

「侍、ありがとう」 

こんなコピー文が大きな写真付きで一面に掲載されてます。

たとい負けても、「ありがとう」

島国ニッポンが野球の本拠地に乗り込んできて、
世界ベスト4を戦うこと自体が快挙。

そんな風にあらかたのわれわれ日本人は感じているようです。



ところが、米国人はWBCを意識してません。

無視しています。

いや、意識して無視してるのではなくて
小さすぎて目に留まらないかのようです。

それより、自国リーグの方に注目してるんです。

TVニュースは大リーグのことばかりで、
自国がすでに敗退しているWBCなんて報じているのを見たことがありません。
(もともとTVは見ていないので見る機会がないだけですが、、
でもそんな感じだと思う)

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■ わが国こそが世界そのもの、という意識
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「世界一?」

そんなのドーデもいいじゃん、ってな感じです。

米国=世界
米国一=世界一

そんな風にどっかで考えている。

そうでなければ、国内リーグの決勝戦に、
なぜ
「ワールド・シリーズ」
なんていう名を付けるんだ!

(また一人で憤慨してしまいました)



かつて家内にその質問をぶつけたことがあります。

すると彼女は、
「だって、、、野球はこの国で始まって、今も盛んだし、、、、一番強いから~」

これは3年ほど前の第一回WBC直後に起こった夫婦間の相克です。


私も負けていませんでしたよ。
そのときは。

日本を背負って、反論しました。

「一番強い、、、?
何行ってるんだい。

WBCの結果を見たか?
日本が優勝したんだよ。

それに大リーグで一番ヒットを打っているのはイチローじゃあないか!」


唾を飛ばしながら、コーフンして言いましたね。

たぶんそのときの私の顔は、おたふく風邪のように赤く膨れ上がっていたと思う。



「そう、そう、米国は高慢になってるのね」

そう認めた彼女。

ここでも、
「そんなのど~でもいいじゃないの」
と言う態度がありあり。



私たちは
「世界に認めてもらうこと」に躍起になる。

彼らはすでに自分自身が世界だと考えているんです。

それゆえ、「世界一」というフレイズに何ら関心がないみたい。


このあたりの我彼の差は、たやすく変わりようがないようです




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#スポーツ

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