森の中でのブランコ。
栃木県にて。
このあと、スペース・ラグに?
これまで成田~シアトル間のときは、シアトル到着が午前10時ころ。
今回の羽田~シアトル間では、シアトル到着が午後7時ころとなりました。
どちらが身体の負担が軽いだろう、と興味がありました。
昨日は疲れも感じずに、荷解きやデスクワークに励めました。
この日、ついに疲労感が大波のようにやってきました。
腰痛で深いソファから立ち上がるのが難儀。
この症状は妻も同様に現れています。
彼女の場合、さらに軽い風邪も併発。
子供たちも睡眠時間の調整ができずに、日中に6~8時間も寝て、深夜3時から目覚めてしまうといった状態。
夕刻に到着した今回のほうが、どうも調整に難儀しているように感ぜられます。
仕事パフォーマンスを向上させるためにも
一刻も早いジェット・ラグからの回復の方策も今後の課題です。
大江町教会にて
婚約されたばかりのお二人と。
山形はサクランボの産地
妻がFaceBook に投稿した文章を紹介します。
“Furusato” is a song beloved by many Japanese. It conveys a longing for the past with a hint of hope that those happier times may one day be recovered. We just returned from Japan where we helped a friend’s ministry in Fukushima to those displaced by the 3.11.11 earthquake and tsunami. There are more than 300,000 people still living in temporary housing without the hope of ever recovering their furusato (hometown).
I shot this recording two days after leaving Fukushima while sitting around with members of Oe-cho Christ Church in neighboring Yamagata Prefecture who began singing “Furusato.” Most people aren’t aware that the song was written by Christians to portray this earthly home as temporary – one where we journey for a time while awaiting our eternal home. I was so moved by this spontaneous singing while reflecting on those we visited in Fukushima. It renewed my commitment to praying for those in Japan who remain displaced and for those who serve them.
(いかが翻訳文です)
「ふるさと」は多くの日本人に愛されている歌です。
それは過去の幸いが、いつの日か回復される希望を託したものです。
私たちはちょうど日本から帰ったばかりですが、そこで3・11の大震災と津波で立ち退きを余儀無くされた福島県の被災者のために支援活動をしてる友人の働きのお手伝いをしてきました。
現在、3万人以上の方々が仮設住宅で、彼らのふるさとが復興する望みもないまま暮らしておられます。
福島県を去って二日後、隣接する山形県にある大江町キリスト教会にいた時、同席の教会員の方々がふるさとを歌い出されたのを録画しました。
多くの方はご存知ないと思いますが、この曲はあるクリスチャンによって作詞されたものです。この世での住処は一時的に過ぎずー永遠の住まいを望みながら今しばらく旅をしているに過ぎないことを描写したものです。
私が福島でお会いした方々のことを考えていたその時に、誰からともなくその曲が自発的に歌われたことに心動かされました。
この曲は、日本の被災者の方々とそれに仕えている支援者のために祈り続けなくてはならないとの、私の決意を新にするものです。
我が家でバニーと過ごすことが子供にも癒しとなっているようです
本日の未明、たぶん午前1~2時ころに家族全員が目覚めてしまいました。
それから数時間眠れません。
ジェット・ラッグは思った以上に手ごわいです。
この日は米国の独立記念日で、
あちこちで花火やフェスティバルが盛んに開かれています。
私たちはそれに参加する気力はなく、ひたすら休ませていただきました。
子供らはそれぞれ6~8時間も昼寝し、
私は記憶をたどりながら、20日間ほどもためてしまった本ブログを更新中です。
夕食には近所の義母が我が家に来てくれて共に独立記念日を祝ったことが唯一の特別なことだったりしました。
出発前には出陣式を。
もぎたてのサクランボはなんと言っても、うまい!
大江町教会にはサクランボ農家が数件あります。
そこへサクランボ狩へ行ってきました。
労賃は、
もぎたてサクランボの食べ放題
農家の兄弟姉妹方との楽しい交流。
聖地旅行へ行かれたEさんとも、ここで再会できました。
これだけで充分に元が取れます。
カイザリヤのヒッポドローム遺跡と地中海とをバックに。
聖地旅行にて。
この同窓会のために横浜・川崎から夜行バスで朝5時過ぎに山形に来られて、同日の夜11時に山形をバスで立つという、弾丸ツアーの姉妹方もおられました。
大江町教会をお借りしてこの日、昨年11月の聖地旅行に行かれた皆様と同窓会をしました。
ガイドのルツ師を始め、そのご両親、また横浜・川崎から夜行バスを利用して来られた青春真っ只中のお二人。
山形県内からも、続々とご参集くださり感謝に絶えません。
当時の感動を、スライドショウやビデオを通じて再び体験。
それぞれの想いを共有してさらに感動も数倍。
時を忘れた午後のひと時となりました。
日曜礼拝の様子
左沢小学校のお友達も子供たちに会いに訪ねてくれました。
横浜からいわき市経由で山形へと移動です。
レンタカーを格安でゲットできたので、こうして自由に行動が許されます。
家族での移動は荷物も多く、スーツケースだけで6つにもなりました。
山形自動車道を進んでいると、それまで晴れていた空に雲が広がるようになり、山々に霞がかかっています。
別世界のおとぎの国へ入っていくような心境を抱いたのは家族でも私だけでしょうか?
夜の8時ころに目的地の大江町教会に到着しました。
大内先生、西山先生の大歓迎をいただきました。
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