< 「ALE」CEO岡島礼奈 >
希望の場所で、夜空に流れ星を作り出す。金属球を落下させて「流れ星」を作る世界初の人工衛星が17日、イプシロンロケット4号機(9:50~9:59打ち上げ予定)で、鹿児島県肝付町(内之浦宇宙空間観測所)から打ち上げられます。来春、広島県周辺の瀬戸内海上空で実験する予定で、宇宙エンタメとして事業化を目指しています。
衛星を作ったのは、2011年に設立された宇宙ベンチャー「ALE(エール)」(本社・東京都港区:CEO岡島礼奈(39)です。衛星は縦横各60センチ、高さ80センチ、重さ68キロ。打ち上げ後、高度約500キロで分離し、ゆっくり降下しながら姿勢制御などの試験を約1年続けて、2020年春の実験に備えます。
流れ星の「もと」となる直径約1センチの粒が放出されると、大気圏で熱せられ、高度60~80キロで光る。金属の粒は「社内で数人しか知らない」という特殊な素材で、青、緑、オレンジの3色に光る。落下速度は通常の流れ星より遅く、最大10秒ほど輝く。地上試験では狙い通りに光らせることに成功した。
課題となったのは安全性。宇宙で衛星から物体を放出するのは前例がない。国際宇宙ステーション(ISS)や、ほかの衛星に衝突する恐れもあるため「常識から逸脱した計画だ」とされていました。
JAXAと検討を重ね、粒を放出する方向や速度、位置などを高精度に制御するシステムを作り、運用や装置の安全審査基準も整備されています。放出の高度は、ISS軌道より低い390キロに下げ、粒が上空で燃え尽きることも確認しています。「衛星を持つ他国が、これなら大丈夫と言ってくれる基準」になっているようです。
放出精度のテストも繰り返し行われ、日本上空で発光させるためには、粒を豪州上空で放出する必要があります。粒は発光するまで15分間で約7千キロ飛行するため、放出角度が1度でもずれれば、発光場所は数十キロずれてしまいます。4大学(東北大学、首都大学東京、神奈川工科大学、日本大学)と共に人工流れ星の技術開発に取り組み、精度の高い放出装置を作り上げています。
本日は「成人の日」で、各地で成人式が行われていることだと思います。そんな折、『讀賣新聞』の朝刊に、??と思える広告<ポスター>が掲載されていました。学ラン姿の応援団らしき学生5人が配置され、「祝20 オトナを楽しめ!!」とエールを送るだけの画面構成で、「何の広告」かわかりません。
単なる成人へのメッセージ広告では新聞一面を使用するというのも理解に苦しみます。右下に「5×20 マーク J Storm」との記載がありましたので、気になり調べてみました。
まずは会社名かなと思える「J Storm」から。株式会社ジェイ・ストーム(J Storm Inc.)は、日本のレコード会社及び映画会社。「嵐」のプライベートレーベルとして2001年11月12日に設立。 代表取締役社長は藤島ジュリー景子・・・とのことでした。
「5×20」は、「嵐」のファンクラブの名称のようでした。
これらから推測すると、どうやら成人の「20」と「嵐」のファンクラブ名にひっかけた広告だと理解できますが、登場している5人が「嵐」のメンバーなのかは、私にはわかりません。若者が読まない新聞の広告としては宣伝効果に無理があるように思えるのですがねぇ。
2020年東京五輪の追加種目スケートボード・ストリートの第1回世界選手権は13日、リオデジャネイロで決勝が行われ、女子は17歳の<西村碧莉(あおり)>(木下グループ)が32・6点で優勝しています。地元ブラジルの<レティシア・ブフォーニ>(25)を0・1点差抑え、初開催の世界選手権を制しました。
ストリートは手すりや階段など街中を模したコースで技を連発する「ラン」を2回、一発技を競う「ベストトリック」を5回行い、計7回の試技から得点の高い4回の合計点を争います。
今大会は順位に応じて五輪出場につながる世界ランキング得点が与えられ、10月以降に開催の第2回大会は男女とも3位以内が五輪出場権を得る。
尾瀬国立公園での65年ぶりの基礎研究を含む第4次尾瀬総合学術調査の中間報告会が11日、都内で開かれ、群馬県利根郡片品村と福島県南会津郡檜枝岐村にまたがって位置する尾瀬沼で初めて「ショウブ」が確認されるなど、尾瀬の植生が大きく変化していることが報告されています。
尾瀬沼のほか、尾瀬沼の最上流の大江湿原で「ショウブ」や 「ガマ」 など里の植物が多数確認されたことについて、人の活動やシカの食害などが影響をしているとの見方を示した。
外来植物の広がりも報告されています。尾瀬全域の山小屋周辺で「コテングクワガタ」が確認されており、ふもとの集落と山小屋の間での荷物運搬などが原因ではないかとみられています。また、至仏山(標高2,228.1m)山頂で「セイヨウタンポポ」が発見されたといい、「外来種が着実に根付いている」とか。シカの食害の影響は低層湿原や低木林で顕著で、中間湿原や高層湿原では少なかったといいます。
2017~19年度に行われる総合学術調査では、約70人の研究者らが温暖化の尾瀬への影響や衛星やドローンを使った植物のモニタリング手法など12のテーマについて調査しています。
東洋水産のカップ麺「マルちゃん正麺 カップ うま辛担担麺」がリニューアルされ、同時により辛い「マルちゃん正麺 カップ うま辛辛辛担担麺 STRONG」が新たに販売開始される。1月14日からスーパーやコンビニエンスストアで取り扱いが始まります。
どちらも、いちどゆでた麺を独自技術で乾燥させ湯をそそぐだけでゆでたてのようななめらかさと弾力のある食感を出す「生麺ゆでてうまいまま製法」が採用されているそう。
うま辛担担麺はポークのうまみを利かせた白味噌、ねりごまベースのスープに花椒、ラー油が加えられ、しびれるような麻辣(マーラー)味にしあげられているそう。リニューアルで具材の一部がチンゲンサイに変更されている。味つけひき肉やいりごまも入ってます。
うま辛担担麺 STRONGは、上記のうま辛担担麺に比べ花椒2倍、トウガラシ3倍と増量されているほか、オイルも辛くし、見た目にも赤くしあげられている。具材などは同じ。希望小売価格はともに(205円・税別)。
戦後日本を代表する哲学者で国際日本文化研究センター初代所長を務め仙台市出身<梅原猛>(1925年3月20日~)さんが12日逝去されています、93歳でした。立命館大教授、京都市立芸術大教授を経て、1974年、同大学学長に就任。大学の移転、運営に力を注がれました。
哲学や歴史、文学など幅広い分野で著作を発表、「梅原日本学」とも呼ばれる独自の史観を確立しました。1972年に発表した「隠された十字架 法隆寺論」(第26回毎日出版文化賞)では聖徳太子怨霊説を唱え、大きな反響を呼び。1973年には万葉歌人の<柿本人麻呂>は流刑死したとする「水底(みなそこ)の歌~柿本人麿論」(第1回大佛次郎賞)を刊行。通説を覆す独創的な論は「梅原古代学」と呼ばれ、大きな反響を呼びました。
歌舞伎のために「ヤマトタケル」を<市川猿之助>(現・猿翁)さんに書き下ろすなど、創作の分野でも活躍。脳死臨調のメンバーも務めました。
1997年には日本ペンクラブ会長(第13代)に就任。<大江健三郎>さん、<瀬戸内寂聴>さんらと共に「九条の会」の呼び掛け人となり、平和や環境問題でも積極的に発言。東日本大震災を「文明災」として現代社会を批判しています。
国際日本文化研究センター(京都市西京区)の設立に尽力し、1987年の発足時から1995年まで初代所長、後に顧問となられています。1999年に文化勲章を受章。
現地時間13日に行われたリーガエスパニョーラ第19節で「バルセロナ」は「エイバル」をホームに迎え、3-0の勝利を収めています。
<イニエスタ>(ヴィッセル神戸)がJリーグのオフを利用して観戦に訪れる中、バルセロナは良いスタートを切ります。まずは19分、<ルイス・スアレス>が<コウチーニョ>のパスを受けてペナルティエリア左からシュートを放ち、先制点を決めました。
1点リードで折り返すと、53分、<ルイス・スアレス>、<コウチーニョ>とのパス交換でゴール前に侵入した<メッシ>が左足で決めて2-0。<リオネル・メッシ>はこれがラ・リーガ(チーム数20)の通算400点目となっています。
ちなみに通算得点ランク2位は311得点を決めた<クリスティアーノ・ロナウド>で、3位は251得点を記録した<テルモ・サラ>氏となっています。メッシの出場試合数は「435」であり、1試合あたりの得点数は「0.92」と驚異的な数字を残しています。
6連勝の首位「バルセロナ」は、同日に「レバンテ」に勝利した2位「アトレティコ・マドリー」との勝ち点5差を維持し、「アスレティック・ビルバオ」に敗れた2位「セビージャ」には勝ち点10差をつけています。
<是枝裕和>、<西川美和>が立ち上げた制作者集団「分福」に所属し、<是枝裕和>、<西川美和>作品で監督助手を務めた<広瀬奈々子>の監督デビュー作『夜明け』が、2019年1月18日より全国で公開されます。
ある日、川辺を歩いていた初老の「哲郎」は、水際に倒れていた1人の青年を見つけます。「哲郎」の自宅で介抱された青年は自ら「シンイチ」と名乗ります。「哲郎」と「シンイチ」は徐々に心を通わせ、「哲郎」は自身が経営する木工所で「シンイチ」に技術を教え、周囲も「シンイチ」を受け入れていきます。
しかし、「シンイチ」は本名を明かすことができないある秘密を抱えており、「哲郎」もまた決して忘れることができない過去がありました。
<是枝裕和>監督作『誰も知らない』で、12歳の長男役を演じ、第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞して以来、活躍を続ける<柳楽優弥>が「シンイチ」役を務め、「哲郎」役は<小林薫>が演じています。
『ローン・サバイバー』(2013年)・『バーニング・オーシャン』(2016年)・『パトリオット・デイ』(2016年)に続き、<マーク・ウォールバーグ>と<ピーター・バーグ>監督が4度目のタッグを組んだ『マイル22』が、2019年1月18日より全国で公開されます。
何者かに国家レベルの危険物質が盗まれます。その行方を知る「リー・ノアー」は重要参考人として政府の保護下にありましたが、そんな「ノアー」を抹殺するため武装勢力が送り込まれます。
「ジェームズ・シルバ」率いるCIAの機密特殊部隊は、「ノアー」を国外脱出させるため、インドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイルを、武装勢力の攻撃を浴びながら、「ノアー」を護送するミッションに挑みます。
<マーク・ウォールバーグ>が「ジェームズ・シルバ」を演じるほか、<イコ・ウワイス>、<ローレン・コーハン>、初代UFC世界女子バンタム級王者の<ロンダ・ラウジー>、<ジョン・マルコビッチ>らが共演に名を連ねています。
<リュック・ベッソン>が製作・脚本を手がける人気カーアクションシリーズ第5弾『TAXi ダイヤモンド・ミッション』が、2019年1月18日より公開されます。
最高のドライビングテクニックを持ちながら、問題だらけの警官「マロ」はパリ警察から地方都市マルセイユへ左遷されてしまいます。赴任先のマルセイユ警察は、フェラーリなどの高級車を使ったイタリアの宝石強盗団に頭を悩ませていました。
強盗団に対抗するため、時速300キロ超えの伝説のタクシー「プジョー407」を手に入れようとする「マロ」は、タクシーの持ち主「ダニエル」の甥で、間抜けなタクシー運転手「エディ」とタッグを組むはめになります。
そんな中、世界最大級のダイヤモンド「カシオペア」が5日後に到着するという知らせが入ります。強盗団は用意周到な完璧な作戦でダイヤモンドを盗み出そうとしていました。
「TAXi(4)」までのキャストを刷新し、「マロ」役の<フランク・ガスタンビドゥ>と「エディ」役の<マリク・ベンタルハ>が新コンビとして登場。2人が企画、製作も担当し、<フランク・ガスタンビゥ>が監督を務めています。
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