神戸：ファルコンの散歩メモ

８日、中国・海南島、ブルーベイＧＣ（６６７５ヤード・パー７２）にて米女子ゴルフツアー「ブルーベイLPGA」〈賞金総額２２０万ドル（約３億３０００万円）優勝３３万ドル（約４９５０万円）〉第２日が行われました。

 

４打差１３位タイから出た兵庫県神戸市出身の＜古江彩佳＞（２３・富士通）が５バーディ、３ボギーの「７０」で回り、通算５アンダー「１３９（６９・７０）」、首位の＜アン・ナリン＞（韓国）の「１３５（７０・６５）」から４打差の１０位タイで終えています。

 

前週国内ツアー開幕戦「ダイキン・オーキッド・レディース」で最後まで優勝争いして２位に入った＜西郷真央＞（２２・島津製作所）は４アンダー「１４０（７０・７０）」の１４位、＜西村優菜＞（２３・スターツ）は２アンダー「１４２（７２・７０）」の２０位タイでした。

 

＜稲見萌寧＞（２４・Rakuten）は３オーバー「１４５（７２・７５）」の６７位、＜渋野日向子＞（２５・サントリー）は「８０」をたたき、１３オーバー「１５７（７７・８０）」の１０１位で予選落ちしています。

８日、米労働省が発表しました２月の雇用統計（季節調整済み）で、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比２７万５０００人増でした。

 

伸びは１月の２２万９０００人増（改定）から拡大し、市場予想（２０万人増）も上回りました。

 

米雇用情勢が底堅さを保っていることが示され、失業率は（３．９％）と、前月から（０．２ポイント）悪化しています。

第９６回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞にノミネートされていますNetflix映画『虎を仕留めるために』（原題：To Kill a Tiger）が、本日３月８日よりNetflixで独占配信されています。

 
インドで撮影された本作は、１３歳の少女が集団レイプされたことを発端に進展していきます。彼女の被害を知り、前代未聞の行動に出る父。村の人々から厳しい批判に遭いながらも、正義を求めて彼は闘っていきます。

 

Netflix公式ページで公開されている英語字幕の予告編には、村人の「セックスしたら結婚しなくちゃ」・「村中が怒ってるわ」という声が収められています。

 

監督を＜ニシャ・パフージャ＞が務め、製作総指揮には＜デヴ・パテル＞、＜プリヤンカー・チョープラー・ジョナス＞が名を連ねています。

＜松居大悟＞が監督を務めた『不死身ラヴァーズ』が、２０２４年５月１０日より公開されますが、予告編が解禁され、主題歌はバンド＜スカート＞の『君はきっとずっと知らない』に決まっています。

 
＜高木ユーナ＞の同名マンガを原作に＜見上愛＞（２３）と＜佐藤寛太＞（２７・劇団EXILE）が共演する本作では、両思いになった瞬間にこの世界から消えてしまう「甲野じゅん」と、彼を運命の相手と信じてやまない主人公「長谷部りの」が人生の中で何度も出会い直すさまが描かれます。

 

公開された予告編は、中学生の「りの」が「じゅん」へ告白するシーンから始まります。しかし両思いになると「じゅん」は姿を消し、高校生や車椅子に乗る青年に姿を変えて登場してきます。そしてあきらめずに恋をする「りの」の姿が映し出され、〈好きは無敵〉というテロップが浮かび上がります。ラストで２人が肩を寄せ合うシーンで終わっています。

 

まっすぐに「好き」を伝え続ける「長谷部りの」を＜見上愛＞、「甲野じゅん」を＜佐藤寛太＞が演じたほか、＜青木柚＞、＜前田敦子＞、＜神野三鈴＞、＜落合モトキ＞、＜大関れいか＞、＜平井珠生＞、＜米良まさひろ＞、＜本折最強さとし＞、＜岩本晟夢＞、＜アダム＞がキャストに名を連ね、＜大野敏哉＞と＜松居大悟＞が脚本を担当しています。

元警察官として『女副署長』で華々しくデビューしました＜松嶋智佐＞の最新刊『巡査たちに敬礼を』が、２０２４年３月１日に文庫本として発売されています。

 

『小説新潮』に２０１８年９月号から２０２２年３月号まで掲載されました６篇が収められています。

 

『障り』では、４１歳のバツイチ・子持ちの交通課係長「槇田水穂」が、同じ警察官の元夫の２８歳の再婚相手の観察官とのやり取りが描かれ、娘「淳奈」の登場がのちに生きてきます。『罅（ひび）』での、事故係に異動したばかりの若手巡査「蝦川マナ」の、駐車違反にまつわる意外な結末や、『拝命』での、昇任試験を控えた女性警官、『南天』での警察学校在学中運動場の国旗掲揚台での殺人事件、『穴』では、登山にて行方不明になった少女の捜索に出た生活安全課少年係で女性機動隊所属の「内野実咲」の景観としての矜持、『署長官舎』では、郊外の所轄署に勤める定年退職目前の署長「五明」が、行方不明になる事件の真相を追い求める刑事でない総務課の「丸の篤史」の活躍などがおさめられています。

 

解説の＜あさのあつこ＞さんは、これは警察小説ではないと書かれていましたが、世代もキャリアもバラバラな彼らの前に立ちはだかる仕事と人生の問題を、リアルな人間味に溢れた〈巡査〉としての生き方を描いているのは、まさに警察の舞台ならではの胸に迫る短編集でした。

動画配信サービス「Netflix」で、今月２１日よりドラマシリーズ『三体』が独占配信されますが、最新予告が解禁されています。

 

本作は、〈ＳＦ界のノーベル文学賞〉こと《ヒューゴー賞》を受賞した、中国の作家＜リウ・ツーシン＞による世界的ベストセラーＳＦ小説を、『ゲーム・オブ・スローンズ』の＜デイヴィッド・ベニオフ＞、＜Ｄ・Ｂ・ワイス＞が製作総指揮を務め、実写化しています。

 

＜ベネディクト・ウォン＞（「ドクター・ストレンジ」シリーズ）、＜エイザ・ゴンザレス＞（『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』）、＜リーアム・カニンガム＞（『ゲーム・オブ・スローンズ』）といった国際色豊かな俳優陣が出演しています。

 物語の始まりは１９６０年代。愛する父を無惨に殺され、人類に絶望した中国のエリート科学者「葉文潔」が宇宙に向けて秘密裏に発信した電波がとある惑星の異星人に届き、数十年後、地球を揺るがす大災厄へとつながることになります。

 

解禁された予告映像では、現代科学の根幹を揺るがすほどの有り得ない異変に対し、〈オックスフォードの５人〉と呼ばれる有能な科学者たちが解明と解決へと乗り出す様子が静かに映し出されています。〈異変〉のはじまりは、各国の優秀な科学者の連続自殺。それをきっかけに、夜の星空がチカチカと瞬く〈宇宙のウインク〉、空全体が謎の〈膜〉のような存在に覆われる現象など、異星文明の存在を感じさせる驚天動地の事態が頻発。そして、迫り来る〈人類史上最大の脅威〉を打破するためのヒントは、謎に満ちたＶＲゲームにありました。

7日、沖縄に本社を置くオリオンビールは１９５７年５月の創業以来初めて挑戦したワイン『Southern Cross Winery パッションフルーツ』を３月１９日より発売すると発表しています。

 

同商品は、食事と楽しむことをコンセプトに、地元の素材を知り尽くしたソムリエが手がけるフルーツワインです。製法には、果汁を発酵させた後に沖縄県産のパッションフルーツピューレを漬け込む〈マセラシオン・フリュイ〉を採用、香りが引き立つ手法でフレッシュな果実感を楽しむことができるそうです。

 

味わいは、フルーツの華やかな香りと、心地よい酸味が感じられるすっきりとしたやや辛口。トマト料理や魚介料理との相性が良く、おすすめのペアリングとしてマルゲリータや白身魚のカルパッチョを紹介しています。

 

パッケージデザインは、沖縄県出身のアーティスト＜Denpa＞氏を起用し、Southern Cross Wineryをイメージし、実際にペイントで手掛けたデザインを採用しています。

『DRAGON BALL』や『Dr.スランプ』などで知られる漫画家の＜鳥山明＞さん（１９５５年〈昭和３０年〉４月５日～２０２４年〈令和６年＞３月１日）が、急性硬膜下血腫で亡くなられています。６８歳でした。

 

１９８４年から『週刊少年ジャンプ』で約１０年半にわたって連載されました『DRAGON BALL（ドラゴンボール）』。コミックスは全世界累計２億６０００万部を超え１月月時点）、連載終了後も、テレビアニメ化や映画化などがされてきました。

 

２０２２年には、映画『ドラゴンボール 超スーパーヒーロー』が公開されるなど、連載開始から約４０年たったいまでも人気を誇っています。

 

２０２３年８月には、冒険ファンタジー作品『SAND LAND』が映画化され、アメリカなどでも上映され、北米最大規模の映画祭・ファンタジア国際映画祭で、審査員特別賞を受賞するなど、世界的にも評価されています。

 

今年３月４日、読切作品『SAND　LAND』プロジェクト発表会が開かれたばかりで、秋には新作アニメ『ドラゴンボールDAIMA』の公開も控えていました。

＜木村拓哉＞が主演を務めるテレビ朝日開局６５周年記念ドラマ『Believe－君にかける橋－』が、テレビ朝日系にて４月から放送されます。

 ＜木村拓哉＞が演じるのは大手ゼネコンに所属し、橋造りに人生をかける建築士「狩山陸」です。完全主義者の彼は、数年前から計画が始まった「龍神大橋」の建設に主任建築士として従事していますが、思わぬ困難に見舞われます。

 

３月７日に公開されたＰＲ映像には、とある場所で「久しぶり」と誰かに呼びかける「狩山」の姿が収められています。

 

本作には木村が出演した『BG～身辺警護人～』シリーズ（ ２０１８年 殻 ２０２０年 までテレビ朝日系）の製作陣が再集結しています。脚本を『GOOD LUCK!!』・『エンジン』でも＜木村拓哉＞とタッグを組んだ＜井上由美子＞が執筆し、＜常廣丈太＞が監督を務めています。