19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日続落し、下げ幅は朝方に270ドルまで広がりましたが、前日比66ドル57セント(0.19%)安の3万4894ドル12セントで取引を終えています。
18日に発表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、テーパリング(量的緩和の縮小)開始の前倒しを警戒し、景気敏感株が売られました。
18日発表の(FOMC)議事要旨では、大半の参加者が「経済が予想通り幅広く発展するなら、年内に資産購入の縮小を始めるのが適切になるだろう」と判断していたことが報道されています。株式市場への資金流入が減ると警戒されました。景気拡大の勢いが緩やかになる中での早期の緩和縮小は米景気を冷やしかねないとの観測も浮上し、欧州株も軒並み下落しています。
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。前日比15.875ポイント高い1万4541.789で終えています。
19日、東京ドームでの対DeNA18回戦は、先発ローテーション定着を狙った<藤浪晋太郎>でしたが、4回2/3を8安打4失点と結果を残すことができず、負け投手となっています。
阪神「3-5」で迎えた9回表、DeNA守護神<三嶋>の直球を捉えた<佐藤輝明>が、左翼席最前列に球団新人記録を塗り替える23号本塁打を放っています。
これまでの球団新人記録は、1969年の<田淵幸一>の22本でしたが、52年ぶりに記録を更新しました。
次なる目標は、1959年の<桑田武>(大洋ホエールズ )と並ぶ1986年の<清原和博>(西部)の新人最多本塁打の31本塁打越えになります。
19日17:45、観客数4906人の東京ドームにて対DeNA18回戦が行われ、阪神は「4-5」で負けています。
1軍公式戦は、4月23日のDeNA戦(阪神甲子園球場)以来118日ぶりの先発でした阪神<藤浪晋太郎>投手は4回2/3を投げ102球8安打5奪三振3四球4失点(自責点4)で降板、2番手<馬場皐輔>にマウンドを引き継ぎました。
1回、先頭の<桑原>から3連打で2点を献上。苦しい立ち上がりでした。2回は1死満塁、四回は無死二塁とピンチも得点は与えず。しかし、味方が「2-2」の同点に追いついた直後の5回に、2死二、三塁のピンチを背負うと、<柴田>の鋭い打球がセンターへ。<近本光司>が飛び込むも一歩及ばず。走者2人が生還しています。ここで無念の降板。肩を落としながら、マウンドを降りています。19試合登板で3勝3敗、防御率を4.70としています。
19日、将棋の<藤井聡太王位>(19・棋聖と二冠)が、佐賀県嬉野市の温泉旅館「和多屋別荘」での対局が、大雨のために急きょ大阪・関西将棋会館で前日から指し継がれた第62期王位戦七番勝負第4局で、挑戦者の先手<豊島将之二冠>(31・竜王/叡王)に140手にて勝利しています。
<藤井聡太王位>はシリーズを3勝1敗とし、棋聖に続く2冠防衛に王手をかけています。
前日に封じた58手目で自玉を堅くする△6二金を指し、<豊島将之二冠>も囲いを作って対抗。形勢は五分五分でしたが、昼食休憩後に攻めに転じた<藤井聡太王位>が一気に優位に立ち、押し切りました。これで対<豊島将之二冠>との通算成績は五分に近づき6勝8敗となっています。
第5局は今月24、25日の両日に徳島県徳島市の料亭「渭水苑(いすいえん)」で行われます。
その2日前の22日には、名古屋東急ホテルで、<藤井聡太二冠>が<豊島将之叡王>に挑戦し、奪取へあと1勝の叡王戦第4局が控えています。
日本国内で19日、新たに「2万5156人」の新型コロナウイルス感染者が確認され、18日に続き2日連続で過去最多の更新の県が多くなっています。
感染力が強い「変異株(デルタ株)」が猛威を振るっており、22府県で最多を更新するなど全国的に感染拡大が止まらない状況です。重症者も49人増えて1765人となり、7日連続で最多となっています。
感染者の主な内訳は大阪府「2443人」、東京都「5534人」、神奈川県「2340人」、埼玉県「2170人」、千葉県「1410人」、首都圏だけで「1万1454人」となっています。
国内の感染者は、(7月29日)に初めて1万人超となり、(8月13日)には2万人を突破、急激な勢いで感染が広まっています。
女子ゴルフの今季メジャー最終戦、「AIG全英女子オープン」〈賞金総額580万ドル(約6億3800万円)・優勝87万ドル(約9570万円)〉は19日、英北東部のカーヌスティ・リンクス(6850ヤード・パー72)で開幕して第1ラウンドが始まり、<畑岡奈紗>(22・アビームコンサルティング)は3バーディー、1ボギーの「70」で回り、2アンダーで終えています。兵庫県神戸市出身の<古江彩佳>は2オーバー「74」でした。
アマチュアの<梶谷翼>(兵庫県神戸市・滝川二高)は16ホールを終えて3オーバーの「75」でした。
2019年優勝の<渋野日向子>、6月の全米女子オープンを制した<笹生優花>もスタートしています。<原英莉花>、<青木瀬令奈>も出場しています。
「バーニス」の<ソフィア・ブテラ>
『愛のむきだし』(2008年) ・ 『冷たい熱帯魚』(2010年) ・ 『ヒミズ』(2011年)などの<園子温>が監督を務め、<ニコラス・ケイジ>(57)が主演を務めた『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が、2021年110日より全国で公開されるのに先立ち、特報が公開されています。
本作は、美しくも暴力的な世界〈ゴーストランド〉で、世界を牛耳る悪徳ガバナーの魔の手を逃れた女「バーニス」を探す悪党〈ヒーロー〉の姿を描いた物語です。
〈ヒーロー〉を<ニコラス・ケイジ>、「バーニス」を<ソフィア・ブテラ>(39)が演じたほか、<ビル・モーズリイ>、<ニック・カサヴェテス>、<TAK∴>(坂口拓)、<中屋柚香>、<YOUNG DAIS>、<古藤ロレナ>、<縄田カノン>が名を連ね、新たな日本人キャストとして<栗原類>、<渡辺哲>、<潤浩>の出演も発表されています。
特報では、革のボディスーツを着た〈ヒーロー〉が素手や銃、日本刀を駆使して華麗な立ち回りを披露。最後は笑顔を浮かべた〈ヒーロー〉の「サイコー!」というセリフで締めくくられています。
本日8月19日が誕生日の<ディーン・フジオカ>(41)が企画・プロデュース・主演を担当した2022年1月28日に公開されます『Pure Japanese』のポスタービジュアルが公開されています。
『トイレのピエタ』(2015年)が初長編商業映画監督作品の<松永大司>が監督を務めた本作は、撮影現場での事故によるトラウマを抱え、孤独に生きてきたアクション俳優「立石大輔」を主人公としたバイオレンスアクションムービーです。
「立石大輔」はある日、祖父と暮らしている土地を中国人ブローカーと地元のヤクザに狙われ嫌がらせを受けていた女子高校生の「アユミ」を助けます。そして彼女を守るための攻撃を肯定されたことで、「立石」の目に次第に狂気が宿っていきます。<ディーン・フジオカ>が「立石大輔」、<蒔田彩珠>(19)が孤独な少女「アユミ」を演じています。
フォトグラファーの<RK>を起用したポスタービジュアルには、「立石」と血だらけのセーラー服を着た「アユミ」の姿が据えられ、「全員、殺しちゃって!」というキャッチコピーが添えられています。
ラーメンの奥深い魅力を検証し、世界的なラーメン人気を支える兄弟<中村比呂人>と<中村栄利(しげとし)>の情熱を映し出す本ドキュメンタリー『RAMEN FEVER』が、2021年10月2日より公開されるのに先立ち予告編が解禁されています。
予告編には、自身の哲学を語る職人たちの姿が「NAKAMURA」(ニューヨーク)・「とら食堂」( 福島県白河市双石滝ノ尻1)・「AFURI」(東京都港区麻布十番1丁目8-10)のラーメン作りの様子とともに映し出されています。そして<中村>兄弟が過去に言及するシーンも切り取られています。
監督、プロデュース、脚本、撮影、編集を, 『BEYOND BLOOD』(2019年)の<小林真里>(48)が務めています。
18日(日本時間19日)、敵地デトロイト「コメリカ・パーク」でのタイガース6回戦に、エンゼルスの<大谷翔平>投手は、「1番・投手」で投打同時出場、メジャー最長の8回を投げ6安打1失点で8勝目(1敗)を挙げています。防御率は2・79としています。
打っては14日(日本時間15日)のアストロズ戦以来4試合ぶりの本塁打は、8回無死の第4打席で、1ストライクから右腕<シスネロ>の内角球を完ぺきに捉えてメジャー40号一番乗りとしています
本塁打王争いでリーグ2位のブルージェイズ<ゲレロ・Jr.>に5本差をつけ、通算563本塁打の殿堂入り強打者、<レジー・ジャクソン>が1982年にマークした左打者のシーズン球団記録を更新しています。
投げては今季18度目の先発登板で、投打同時出場は15度目。1回に2点の援護をもらってマウンドに上がった初回は1死から連打で一、二塁とされましたが、続く<キャンデラリオ>の右直で2走<スクープ>が飛び出して併殺。2、3回も安打されたものの無失点で、4回は3者凡退。5回は1死から5番<W・カストロ>に右越えソロを浴びて1点差に迫られましたが、6回6者凡退、7回は2死から安打を許したものの無失点で、8回は3者凡退に抑えたところで、2番手<R・イグレシアス>に引き継ぎ、27セーブとしています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ