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- ダウ平均株価(8月18日)@終値3万4894ドル12セント
19日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3日続落し、下げ幅は朝方に270ドルまで広がりましたが、前日比66ドル57セント(0.19%)安の3万4894ドル12セントで取引を終えています。
18日に発表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、テーパリング(量的緩和の縮小)開始の前倒しを警戒し、景気敏感株が売られました。
18日発表の(FOMC)議事要旨では、大半の参加者が「経済が予想通り幅広く発展するなら、年内に資産購入の縮小を始めるのが適切になるだろう」と判断していたことが報道されています。株式市場への資金流入が減ると警戒されました。景気拡大の勢いが緩やかになる中での早期の緩和縮小は米景気を冷やしかねないとの観測も浮上し、欧州株も軒並み下落しています。
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。前日比15.875ポイント高い1万4541.789で終えています。
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