米新聞大手ニューヨーク・タイムズ(NYT)は2日、1000万人の有料購読者を獲得するとの目標を3年前倒しで達成したと発表しています。
昨年末時点の契約者数は2020年末と比べて16.2%増えています。電子版の新聞購読者数が14.3%増の586万7千人で、新聞以外のサービス契約者を含めたデジタル版の購読者数は18.9%増の800万5千人となっています。紙媒体は5.9%減の78万4千人です。
1月に明らかにしたスポーツ報道サイト『ジ・アスレチック』の買収が完了し、購読者数の押し上げに寄与しています。
(NYT)は1月、120万人の有料購読者を抱える『ジ・アスレチック』を5億5000万ドル(約630億円)で買収すると発表。手続きは2月1日に完了しています。今回の目標達成を受け、2027年末までに少なくとも1500万人の有料購読者の獲得を新たに目指します。
日本国内では2日、新たに「9万4908人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、292万1114人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で19人、兵庫県で9人、愛知県で8人、神奈川県で8人、東京都で6人、広島県で3人、沖縄県で3人、京都府で2人、北海道で2人、千葉県で2人、奈良県で2人、岐阜県で2人、滋賀県で2人、群馬県で2人、静岡県で2人、香川県で2人、三重県で1人、山口県で1人、愛媛県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、福岡県で1人、茨城県で1人、長野県で1人の計「82人」が確認され、累計死者数は1万8978人になりました。
兵庫県では、新たに「5913人」の感染者が確認され、1日の感染者数としては、昨日の「4944人」を超え過去最多となりました。県内の累計感染者数は14万1889人とな.っています。
また、死亡の報告は「9人」あり、県内の累計死亡者数は1438人となりました。
自治体別の新規感染者数は、神戸市「2173人」、姫路市「627人」、尼崎市「822人」、西宮市「639人」、明石市「288人」、県所管(36市町)分として「1364人」でした。
久々の調理パンの登場になりました。いただいたのは【オイシス】(神戸市長田区東尻池町2丁目5-3)の「スイートポテトブレッド」です。
<さつま芋餡>を包み込んで焼き上げられています。切れ目で3個分に分けていただきました。
ほんのりとした甘みの<さつま芋餡>と黒ゴマが、柔らかく焼き上げられたパン生地とよく合い、(525キロカロリ―)おいしくいただきました。
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価はもみ合いで始まりました。一時は小幅高に転じる場面もでています。市場予想を上回る決算を発表した検索サイトのアルファベットが大幅高となり、ハイテク株の一角に買いが広がっている半面、景気敏感株には売りが先行でした。
終値は前日比、224ドル09セント(0.63%)高の3万5629ドル33セントで取引を終えています。
グーグルの持ち株会社アルファベットは一時(10%)上昇しています。1日夕に発表されました2021年10~12月期決算が増収増益となり、1株を20株にする株式分割も発表されています。同社はダウ平均の採用銘柄ではありませんが、採用銘柄であるソフトウエアのマイクロソフトが買われています。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も4日続伸して始まり、71.544ポイント高い1万4417.547で引けています。
一方、景気敏感株は下げが目立ちました。米雇用サービス会社のADPが2日発表した1月の雇用リポートによりますと、民間部門の雇用者数は30万1000人減と市場予想(20万人増)に反して減少しています。「変異株(オミクロン)」の感染拡大で米景気が減速しているとの見方につながりました。米長期金利が(1.7%)台半ばに低下したのを受け、JPモルガン・チェースなど金融株も軟調でした。
青春映画で一時代を築き、『傷だらけの天使』などテレビドラマの演出も手掛けた映画監督の<恩地日出夫>さん(1933年1月23日生まれ )が、88歳で1月20日、肺がんのため横浜市の病院で逝去されています。
1955年(昭和30年)に助監督として東宝に入社し、1961年に少年院を舞台にドキュメンタリー・タッチで描く『若い狼』で監督デビュー。以後<内藤洋子>売り出しのための『あこがれ』(1966年)・『伊豆の踊子』(1967年)や<酒井和歌子>さん主演の『めぐりあい』(1968年)などで、東宝青春映画を代表する監督となりました。
1970年代を中心にテレビドラマでも活躍され、オープニング映像が語りぐさとなり熱狂的ファンを生んだ<萩原健一>、<水谷豊>出演の『傷だらけの天使』や、『人間の証明』・『飢餓海峡』を演出。シンガーソングライターの<泉谷しげる>(俳優デビュー作)を主役に起用した『戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件』(1979年・テレビ朝日)で芸術祭賞優秀賞を受賞されています。
その後、アニメーション『地球(テラ)へ…』(1980年)やドキュメンタリータッチの『生きてみたいもう一度 新宿バス放火事件』(1985年)、昭和30年代の家族を描いた『四万十川』(1991年)などを発表、老いと死を見つめた『わらびのこう 蕨野行』(2003年)で日本映画批評家大賞作品賞などを受賞。
米航空宇宙局(NASA)は、宇宙開発企業スペースXの使用済みロケットが現在の軌道を進めば3月4日に月の裏側に衝突する見通しであることについて、「刺激的な研究機会」だとし、衝突で形成されるクレーターを調査する方針を明らかにしています。
科学目的の意図的な月への衝突は過去に例がありますが、偶発的な衝突が観測されるのは今回が初めてとなります。
使用済みロケットは2015年2月11日、(NASA)の米宇宙天気観測衛星「DSCOVR(ディスカバー)」を宇宙に運ぶ際に使われた「ファルコン9」です。ロケットは2段式で、2段目が使用済みとなった後、「カオス軌道」を漂ってきましたが、今年1月に月にかなり近いところを通過した後、軌道を変えています。
地球からは、衝突の様子をリアルタイムで見ることはできません。(NASA)の月周回探査衛星「ルナ・リコネサンス・オービター」も観測できる地点にはありませんが、衝突の前後を検証するための画像撮影に使われる可能性がありますが、クレーターを見つけるのは容易ではなく、数週間から数か月かかるかもしれないとされています。
衝突する2段目の重量は4トン、速度は時速9000キロと分かっており、形成されるクレーターや、衝突によって舞い上がる物質を研究すれば、月の研究に寄与するとみられています。
<カッシオ・ペレイラ・ドス・サントス>監督作『私はヴァレンティナ』が、2022年4月1日より公開されますが、日本版予告映像が解禁されています。
LGBTQの権利保障に前向きで同性婚も認められている一方、ヘイトクライムも根深く、トランスジェンダーの平均寿命は35歳と言われていますブラジル。『私はヴァレンティナ』では、現代のブラジルを生きる17歳のトランスジェンダーの姿が描かれます。
自身もトランスジェンダーであり、YouTuber・インスタグラマーとしても活躍している<ティエッサ・ウィンバック>が「ヴァレンティナ」を演じています。
予告編の序盤では、小さな街に引っ越してきた「ヴァレンティナ」の新生活が映し出されています。ある日、「ヴァレンティナ」が見知らぬ男性に襲われる事件が起き、それをきっかけに、SNSでのネットいじめや匿名の脅迫、暴力沙汰など様々な危険が襲い掛かるのでした。
<神木隆之介>(28)が、2023年度前期の連続テレビ小説『らんまん』で主演を務めることが発表されています。日本の植物学の父と呼ばれる<牧野富太郎>をモデルにした主人公「槙野万太郎」を演じます。
<牧野富太郎>(1862年5月22日~1957年1月18日)の生涯を、激動の時代で愛する草花と向き合い続けた植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成し、フィクションとして描き出します。舞台は江戸時代末期から明治、大正、昭和。明るいまなざしで生命の多様性を肯定し続けたという「牧野」の姿を、美しい草花や里山の情景とともに描きます。脚本は、NHKでこれまでに『群青領域』・『流行感冒』などを手がけてきた劇作家の<長田育恵>が担当、原作はなくオリジナル脚本を執筆します。
<神木隆之介>演じる「槙野万太郎」は、高知で酒造業を営む裕福な商家の出身。体が弱くいじめられがちだった少年は植物の魅力に取り憑かれ、その秘めた才能を発揮する。小学校中退という学歴にめげず、植物学を極めるため東京帝国大学の植物学教室へ。助手として働きながら研究に没頭し、新種を次々と発見していく「万太郎」。そして「日本の植物のすべてを明らかにしたい」という信念のもと、独自の植物図鑑を編纂する夢のため邁進していきます。
<牧野富太郎>は、神戸において「牧野富太郎植物研究所」がありましたので、そのあたりも登場するのかなと、植物好きとしては期待しています。
<ジョージ・ミラー>(76)のドキュメンタリー『狂乱の日々:デス・ロードの戦い』が、本日2月2日より無料配信(41分26秒)されています。
この『狂乱の日々:デス・ロードの戦い』は、第88回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を世に送り出すための<ジョージ・ミラー>の壮絶な闘いを記録しています。
主人公「マックス」役の<トム・ハーディ>、「フュリオサ大隊長」役の<シャーリーズ・セロン>、「ニュークス」役の<ニコラス・ホルト>、「イモータン・ジョー」役の<ヒュー・キース・バーン>らの俳優たちが顔をそろえ、また編集を務めた<マーガレット・シクセル>も登場しています。
なお『マッドマックス2』の製作40周年を記念した「マッドマックス アンソロジー メタルケース&スチールブック仕様 <4K ULTRA HD&ブルーレイセット>(9枚組)」(税込2万9800円、発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)が、本日2月2日に発売されています。
<メル・ギブソン>主演の『マッドマックス』3部作<『マッドマックス』(1979年)・『マッドマックス2』(1981年)・『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)>と『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の4K ULTRA HD Blu-rayのほか、『マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション』のBlu-rayが収録されています。
アイドルグループ「モーニング娘。’21」の<牧野真莉愛>が、21歳の誕生日となる2月2日に8作目の写真集『M.21』(読み:エムニジュウイチ)を(撮影:魵澤 和之・ワニブックス)から発売しています。バースデー写真集は5年連続となり、現役ではトップとなる8作目の写真集で、冊数を重ねてさらに進化し続ける<牧野真莉愛>が表現された一冊となっています。
トップアイドルグループのメンバーとして活動しながら、数々の雑誌の表紙を飾り、グラビアシーンでも大活躍の<牧野真莉愛>です。今作『M.21』の舞台は初の石垣島や小浜島で、海、森、川、草原など の自然を前に、一切の装飾を省き、20歳の美しさを、撮影<魵澤和之>がそのまま写し出しています。
小浜島での水平線から朝日が昇る幻想的なカットに始まり、寝起きシーンでのあどけなさが残る素顔、ビーチやプールでは6点の水着を着こなし、ダンスで鍛え上げたヘルシーでしなやかなボディを披露。艶肌とこれまで見られなかったような大人な表情が見られるナイトショットも切り取られています。
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