世界中から客が集う岩手県の「ジャズ喫茶ベイシー」(岩手県一関市地主町7ー17)にスポットを当てたドキュメンタリー『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』が、2020年9月18日より全国で公開されます。
日本独自の文化であり、世界的にも注目を集めるジャズ喫茶。岩手県一関市で50年営業を続ける「ジャズ喫茶ベイシー」には、マスターの<菅原正二>(77)が生み出す「音」を求め、連日多くのジャズファンやオーディオファンが訪れています。
開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねてきたことで生み出される音は、聴く者に、演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせます。
本作は<菅原正二>のインタビューを中心に、<渡辺貞夫>、<坂田明>ら世界的ミュージシャンによる「ベイシー」での生演奏や、<阿部薫>、<エルビン・ジョーンズ>の貴重な生前のライブ映像、各界著名人のインタビューを収録。
監督は<星野哲也>が務め、<菅原正二>がかけるレコードをアナログ録音の名器「ナグラ」で生収録し、<菅原正二>が再生する極上の音を、ベイシーの空気感も含めて捉えています。
<柳楽優弥>(30)が主演を務めた日本・モンゴル・フランス合作映画『ターコイズの空の下で』の公開が、2021年2月26日決定しています。
本作で<柳楽優弥>が演じたのは、大企業の経営者「三郎」を祖父に持ち、ぜいたくざんまいで堕落した暮らしを送る「タケシ」です。ある日、「三郎」の所有する競走馬を盗んだ罪で、モンゴル人の男「アムラ」が逮捕されます。
第2次世界大戦終了時モンゴルで捕虜生活を送った「三郎」には、現地の女性との間にもうけた娘がいました。「アムラ」との出会いをきっかけに、「三郎」は行方のわからない娘を探すため、「タケシ」をモンゴルへと送り出します。果てしなく広がるターコイズ色の空の下、言葉も価値観も異なる「タケシ」と「アムラ」の旅が始まります。
大部分がモンゴルの荒野で撮影された本作は、第68回マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、そして観客賞にあたる才能賞を受賞しています。モンゴルのスーパースター、<アムラ・バルジンヤム>が「アムラ」、<麿赤兒>が「三郎」を演じています。
監督は、欧米で育ちアメリカ、フランス、日本、スペインの文化と言語を吸収してきたパリ在住のアーティスト<KENTARO>が務めています。
タレントで俳優<岸部四郎>さんが、8月28日午前4時33分、拡張型心筋症による急性心不全のため、千葉県内の病院で死去していたことが、15日所属事務所が発表しています。71歳でした。実兄は俳優の<岸部一徳>(73)さんです。葬儀はすでに親族のみで執り行われたとのことです。
1949年6月7日生まれ、京都府出身の<岸部四朗>さんは、2003年に脳出血で倒れ、その後パーキンソン病の疑いで入退院を繰り返していました。2013年のザ・タイガース再結成の時、全国ツアーの最終日の東京ドーム公演でのステージに、車いすに乗って参加したのが最後の公の場となっています。
<岸部四朗>さんは歌手<沢田研二>(72)がボーカルを務め、兄<一徳>もベーシストとして所属していた人気バンド「ザ・タイガース」の<加橋 かつみ>が脱退後にギタリストとして加わる形でキャリアをスタートさせています。
ドラマ「西遊記」(1978年)での「沙悟浄」役など、俳優としてもさまざまな作品に参加し、存在感を発揮しました。バンド解散後、タレントに転向し、1984年から<沢田亜矢子>の後任として日本テレビ系の朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」で13年半(1984年10月~1998年4月)にわたり、司会を務めました。その後は、自己破産や芸能活動自粛を経て、極貧生活をネタにテレビに出演することもありました。著書として、『いまさらシロー』や『後ろ向き』等があります。
京阪電気鉄道は、アートイベント「つづく!未来の大人たちへ キテミテ中之島2020」の開催にあわせ、特製<ヘッドマーク>を掲出します。
掲出期間は、2020年9月27日(日)〜12月27日(日)。
対象車両は、京阪線の1000系1506~1556編成です。
日の出時刻<5:42>の朝6時の気温は「20.5℃」、最高気温は「27.5℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ご飯」+「お好み焼き」+「茄子と梅かつおのサラダ」+「人参のナムル」+「お吸い物(三つ葉・ワカメ)」+「果物(オレンジ)」でした。
熊本城の写真とともに外出自粛を呼び掛けるポスターの画像 が、話題を集めました熊本市は14日、復旧工事を進めてきた熊本城大天守(同市中央区)の内部を報道公開しています。内装工事はほぼ完了し、17日から展示物の設置作業を開始します。
外装は既に工事を終えており、内外装工事が進行中の小天守を含め、2021年春の一般公開を目指しています。
6階建ての 大天守 と4階建ての 小天守 がつながった熊本城天守閣は、2016年4月の熊本地震で被災。17年4月から始まった復旧工事で市は、階段の上り下りが難しい人を対象とするエレベーター3基を新たに導入し、バリアフリー化を図っています。
阿蘇山や市街地を一望できる大天守6階の展望室には、天井や床に熊本県産のヒノキを使用しています。1~4階には展示物が置かれ、寄付者の名前をスクリーンに映し出す「デジタル芳名板」も設置される予定です。
三菱地所(東京)の子会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(同)は14日、神戸・三宮で 2019年9月12日に着工 した新ホテル「ザ ロイヤルパーク キャンバス 神戸三宮」を2021年1月21日に開業させると発表しています。10月1日から宿泊予約の受け付けを始めます。
国内13カ所でシティーホテルや宿泊主体型ホテルを展開する同社の兵庫県内初進出になります。新ホテルは、2000年以降に成人し、社会に出た20代後半~40代前半を指す「ミレニアル世代」がターゲット。地域の人と交流できる共有スペースを設け、人とのつながりや日常性を感じられるホテルを目指すようです。
地上12階建ての鉄骨造りで、170室。ラウンジやジムなどもフィ属しています。料金は1人あたり1泊5千円前後。開業日から21年6月30日まで、公式ホームページから予約すると「開業記念プラン」として割引がうけられます。
近畿日本鉄道は、開業110周年記念企画の一環として、「昭和27年名古屋営業局管内 線路一覧略図」を、2020年9月12日(土)より販売しています。
全長7メートルのレプリカ品で、販売額は(19,800円・送料別)。インターネットにて受付、販売中です。
今朝の朝食でいただいたのは、ス-パー【ライフ】(須磨鷹取店)の「秋の味わい」(160円)です。
「秋」の味覚として、<リンゴ・さつま芋>が、盛り付けられています。パン生地自体も黄色っぽいのですが、仕様は判りませんでした。
角切りの<さつま芋>が<栗>なら、なお一層秋らしく感じたことだとおもいますが、(160円)の価格では、使用するのは難しいでしょうし、角切りする手間も大変だと思います。
シロップ漬けの<リンゴ>ともども、おいしくいただきました。
日本国内では14日、新たに「269人」の感染者が確認されています。国内の感染者はクルーズ船ダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員(712人)を含めて計7万6656人になっています。
死者は神奈川県で2人、東京都2人、茨城県、石川県、大阪府、奈良県で各1人の「8人」で、死者数は累計1468人となりました。
東京都80人、大阪府32人、愛知県23人などとなっています。
兵庫県では、新たに「8人」の新型コロナウイルス感染が確認されています。新規感染者が1桁台になるのは、7日(6人)以来7日ぶり。県内の累計患者数は2478人になっています。
発表自治体別では、神戸市「2人」、姫路市「1人」、尼崎市「3人」、西宮市「2人」。県所管分と明石市は、新規感染者が「0人」でした。
(画像:日本棋院関西総本部)
囲碁の最年少プロ<仲邑菫初段>(11)は14日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた「第15回広島アルミ杯・若鯉戦」予選で、1回戦<本田真理子初段>(16)、2回戦<宮本千春初段>(26)、決勝<大森らん初段>(18)らに3連勝し、16人で争う本戦トーナメントに進出しています。
予選の対局は、早碁(持ち時間無し ・秒読み:1手30秒、1分の考慮時間10回 )で行われ、1日で1回戦から決勝まで打たれます。<仲邑菫初段>が1日で3勝を挙げるのは初めてになります。
この「広島アルミ杯・若鯉戦」は、4月1日時点で30歳、七段以下の棋士が出場できる若手限定戦です。若手の育成を目的に創設されました。2006年(平成18年)の第1回は、女流の<謝依旻六段>(30)が制しています。
女性棋士の本戦への進出枠は4人で、<仲邑菫初段>の他には <上野愛咲美女流本因坊> (18)、 <藤沢里菜女流立葵杯> (21)が本戦進出を決めています。
朝日麦酒(現アサヒビール)が1958年(昭和33年9月15日、日本で初めて缶ビールを販売しました。
容量350ミリリットルで価格は75円でした。当時飲むには、穴あけ用の缶切りが必要でした。
同業他社も追随するなど、缶ビールは次第に普及していきます。写真はアサヒビールが、2009年9月に発売した「アサヒゴールド復刻版」です。
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