とんかつ専門店「かつや」は「ピリ辛ゆず胡椒のおろしチキンカツ丼」を7月20日から期間限定で販売します(一部店舗除く)。価格は637円。
チキンカツ丼に、大根おろしとゆず胡椒をあわせ、ネギをトッピングしたメニュー。夏らしいさわやかな味が期待できそうです。
「ピリ辛ゆず胡椒のおろしチキンカツ定食」(745円)も同時発売。ご飯、とん汁(小)付き。こちらもテイクアウト可能ですが、その場合とん汁は付きません。
本書『純喫茶「一服堂」の四季』は、 『謎解きはディナーのあとで』 で2011年本屋大賞を受賞した<東川篤哉>による、喫茶店を舞台にしたユーモアミステリーです。
タイトルの「四季」が表すとおり、春夏秋冬4つの事件が納められています。密室で十字架に磔にされた大学教授「第一話 春の十字架」。農家の納屋で首に蛇が巻き付き磔にされた地主「第二話 もっとも猟奇的な夏」。浴室で頭と両手首のない状態にされた作家のアシスタント「第三話 切りとられた死体の秋」。完全に施錠された家屋で惨殺された兄弟「最終話 バラバラ死体と密室の冬」。
古都鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主<ヨリ子>は、客が入店したのを察知した途端に赤面し、どもる恥ずかしがり屋で、極度の人見知りでアガリ症ですがオーナーとして客の前に立ち続けます。だが、未解決事件の話を聞けば態度が豹変し、並外れた推理力で4つの事件の謎に迫っていきます。
雑誌記者<村崎蓮司>、独身女<天童美幸>、売れない作家<南田五郎>、女刑事<夕月茜>が<ヨリ子>のもとに事件を持ち込み、彼女の前で事件の真相解明を試みます。ところが、彼らの推理を傍らで聞いていた<ヨリ子>は突然客を睨みつけ、「甘いですわね!まるで『一服堂』のブレンド珈琲のように甘すぎますわ。もう少し苦みの利いた推理をお聞きしたかったのですが、わたくし、すっかり失望いたしました!」と、客の推理と自ら淹れた珈琲の味に毒舌を吐く。「安楽椅子」と書いて「アンラクヨリコ」と読ませる彼女の名探偵ぶりが、そこから発揮されます。
何と言っても、エプロンドレスのメイド姿をした美しい<ヨリ子>の豹変ぶりが強烈。キャラの設定、会話のやりとり、トリックの斬新さと言い、サクサクとテンポよく、飽きることなく楽しませてくれます。事件の被害者の描写は凄惨であるにもかかわらず、笑えるポイントが散りばめられています。
本書を読みながら、<岡崎琢磨>のユーモアミステリー 『珈琲店タレーランの事件簿』 や、<折口良乃>の 『汐汲坂のカフェ・ルナール』 を思い出していました。
銀のあん各店(一部の店舗をのぞく)で、クロワッサン鯛焼き「ひんやりチョコミント」が7月20日に発売されます。価格は(250円・税込)。
これは、ミント風味のクロワッサン生地に、クーベルチュールチョコレート使用のパリパリとしたチョコと特製ミントホイップをたっぷり詰めた夏限定のたい焼。冷やして提供されます。チョコミン党に楽しんでほしい銀のあんの自信作だとか。
流行りのフレーバーとしてのミントブルーのクリームが夏向きのようです。暑い日はひんやりした鯛焼きで涼をとるのもいいかもしれません。
< 《名城手拭百城》より「尼崎城」(尼崎市立地域研究資料館寄託) >
尼崎市総合文化センターにて2018年7月21日「土から8月19日(日)の期間、「萩原一青が描くー百名城手ぬぐいのすべて展」が開催されます。
<荻原一青>は、明治41年(1908)に尼崎市で生まれました。昭和のはじめ、大阪で絵の修行を終えて郷里に戻ってきた<荻原>を迎えたのは、明治期の廃城令によって朽ちゆく尼崎城の姿でした。
その哀れな姿に心を痛めた荻原は、在りし日の尼崎城を描くことを志し、独学で城の研究に取り組みはじめ、日雇い労働に従事しながら全国各地の古城を訪ね歩いて古城の復元画を描くようになり、やがて「城の画家」と称されるほどにその技量が高く評価されるようになります。
本展では、<荻原>の後年の代表作「名城手拭百城」にスポットを当て、シリーズ全点を一挙に公開しています。これは荻原がデザインを手がけた手ぬぐい作品で、その名のとおり描かれた城の数は百城に及びます。一枚一枚異なるその卓越したデザイン力を通して、これまであまり紹介されることのなかった絵師としての荻原像に迫ります
< 「週刊少年マガジン32号」表紙 >
講談社は19日、西日本を中心とした豪雨の影響で7月11日発売の「週刊少年マガジン32号」が、一部地域へ届けられない状況が続いていることを受け、同号をあす20日から31日までwebにて、特別無料公開することを発表しています。
詳細については、あす20日に更新される「『マガジン公式サイト』または『マガポケ』web版のお知らせをご確認ください」としています。
なお、17日には集英社も西日本を中心とした豪雨の影響で、7月9日発売の「週刊少年ジャンプ・32号」の配送に大きな影響があったとし、緊急措置としてインターネット上で、同号を無料配信しています。
朝6時の気温は28℃、最高気温は36℃の良く晴れた神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「鮭の漬け焼きごま風味」+「いかと里芋煮」+「胡瓜の酢の物」+「お吸い物(麩・豆腐・ネギ)」+「果物(オレンジ」でした。
メニューでは「いかと里芋煮」でしたが、<いか>の姿がなく「里芋煮」で、すこしばかりがっかりしながら、おいしくいただきました。
< 店舗外観イメージ(画像:スシロー) >
あきんどスシローは7月20日~29日、流行の発信地である原宿・表参道に、回転すし業界では初となる「スイーツとドリンクメニューのみを取りそろえた」期間限定店舗「スシローカフェ部 表参道スイーツテラス」(東京都渋谷区神宮前4-26-18
)を、オープン(10時~19時)させます。
同社は2017年11月に「スシローカフェ部」を発足し、有名店監修スイーツやスシローカフェ部オリジナルスイーツなど、スイーツの開発に取り組んでいます。
今回、期間限定店舗で、最新作の有名店監修スイーツや人気の定番商品をさらに進化させたスイーツ、好評のうちに完売となった有名店監修スイーツを提供します。
スイーツとドリンクのセットでワンコイン(500円)から販売されるようです。
内装は、スシローカフェ部らしさを盛り込み、多数のフォトジェニックな空間を演出することで、おいしいと楽しいを満喫できる店舗を目指したとか。
回転寿司の別形態として動向が気になる試みです。
本日のお茶菓子としていただいたのは、「メロンミニパフェ」です。
パフェといえば、背の高いグラスに、アイスクリーム、フルーツを主体として、その他の甘い具を加えたデザートを指すと思いますが、小さな容器でのパフェでしたので「ミニパパフェ」としました。
生クリームの下にはカットメロンやミックスフルーツが詰められていて、おいしくいただきました。
毎年7月19日は、「サイボーグ009の日」認定されています。
「サイボーグ009」は、マンガ家故<石ノ森章太郎>(1938年1月25日~1998年1月28日)の代表作で、国籍のことなる9人のサイボーグが悪に立ち向かうSFマンガです。
マンガ雑誌「少年キング」1964年7月19日号から連載が開始され、作品が世の中に送り出された最初の日だということが記念日制定になっています。
その後、『週刊少年マガジン』、『月刊少年ジャンプ』、『COM』、『週刊少年サンデー』、『マンガ少年』、『少年ビッグコミック』、『SFアニメディア』など、複数の出版社、複数の雑誌で連載されました。
<石ノ森>氏の生誕80年、没後10年という節目だけに、盛大にイベントがあるのかと期待していたのですが、目立った動きはないようです。
< 実験車両(画像:ZMP) >
タクシー大手の日の丸交通(東京)とベンチャー企業のZMP(同)は18日、東京都心で自動運転タクシーの公道での実証実験を8月下旬に始めると発表しています。
同日、専用サイトで乗車希望者の募集を開始。両社によると、客を乗せて自動運転のタクシーが公道を営業走行するのは世界で初めてとのこと。目標とする2020年東京五輪・パラリンピックでの無人タクシー実用化を目指します。
実証実験は8月27日から9月8日まで、東京都千代田区大手町と港区の六本木ヒルズとの間の約5.3キロの区間で実施。決められた順路で1日4往復する。料金は片道1500円。ミニバンにZMPが開発した自動運転システムを搭載し、車線変更や右左折、停止などの操作を自動で行います。
運転席には日の丸交通の運転手が、助手席にはシステムに詳しいオペレーターが座り、緊急時などは対応できる体制での実験になります。
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