第一作目の 『ルーキー』 で登場した千代田署勤務の新米刑事<一之瀬拓真>は、巡査長試験に受かり、本庁の捜査一課に移動して一年が過ぎ、後輩の<春山>とコンビを組んでいます。
また長年の恋人<深雪>とも結婚しましたが、彼女が1年間のドイツ留学のため、新婚でありながら、別居生活状態です。
新橋で発声した強盗殺人事件緒犯人<島田>が郷里の福島県にて逮捕され、犯人護送の為福島県に出向きますが、駅までの護送中に襲われ、<島田>を逃がしてしまいます。
検問中に強奪犯の外国人が射殺され、<島田>の大学生時代の留学生だと判明、過去に遡って身辺捜査が行われるなか、<島田>は、強盗に入った会社の社長を刺殺する二度目の事件を起こします。
事件の背景が読み取れない中、<一之瀬>たちの必死の捜査が続き、幼馴染として一人の女性<美羽>の名前が浮上してきます。
一人前の刑事としての<一之瀬>の成長が楽しみなシリーズですが、本書では、同期の福島県警の<城田>と妻<由布子>、犯人<島田>と<美羽>、<一之瀬>と<深雪>の関係が底辺に流れ、物語に奥行き感を感じさせる構成でした。
昨夜から降り続いた雨の影響で、新緑の葉がとても美しく感じた朝でした。
本日のお昼ご飯は、「鯵の生姜煮」+「野菜の焼きびたし(南瓜・茄子・ピーマン)」+「胡瓜の酢の物」+「豚汁」+「果物(みかん)」でした。
<鰯>の「生姜煮」はよくいただきますが、<鯵>は珍しいなと思いながら、おいしくいただいてきました。
デイケア利用者の憩いを考えて、ホールに作られた「桜の木」は、季節と共に移り替わるのを目標にしていましたが、職員の方も忙しくなかなか作業が進みません。
とりあえずは、桜の満開に合わせて、桃色の花を付けた 「桜の木」 も花が落ち、次は新緑の枝を取り付ける段取りみたいですが、暫く何もない幹だけの 「桜の木」 の姿でしたが、ようやく試験的に左の枝に1本の枝が付けられていました。
近づいて「葉」を見ますと、ちゃんと葉脈も書きこまれ、手が込んでいます。
さて今後、どれくらいの枝ぶりになるのか、楽しみな手作りの「桜の木」です。
本種は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の樹高1~3メートルの常緑低木です。
葉は革質で形は長楕円形で先端は尖り、基部は楔形で葉柄に流れ、長さ5~15センチ、幅1.5~3.5センチ、歯の表面は無毛、裏面は淡褐色の綿状の毛が密生しています。
花期は5~6月で、枝先に総状花序を出し、数個の5裂した漏斗鐘型の花を咲かせます。
花の色は、紅紫色で、蕾のときは色が濃いが、開花するにつれて色が薄くなります。
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