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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『米軍(アメリカ)が最も恐れた男カメジロー不屈の生涯』@<佐古忠彦>監督

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『米軍(アメリカ)が最も恐れた...
戦後、占領下の沖縄で米軍の圧政と戦った政治家<瀬長亀次郎>の生き様を描いたドキュメンタリーの第2弾『米軍(アメリカ)が最も恐れた男カメジロー不屈の生涯』が。2019年8月24日より全国で公開されます。

那覇市長や衆議院議員を務め、不屈の精神で戦い続けた<瀬長亀次郎>の人生を追い、平成30年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞など数々の映画賞を受賞した前作 『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』 に続く今作では、<カメジロー>の生涯をさらに深く掘り下げると同時に、本土復帰へ向けた激動の沖縄を描き出していきます。

<カメジロー>が残していた230冊を超える日記を丹念に読み解き、妻や娘らと過ごす家族の日常や、政治家・夫・父親など<カメジロー>のさまざまな顔を浮かび上がらせていくほか、1971年12月4日の衆議院沖縄・北方問題特別委員会で時の首相<佐藤栄作>と繰り広げた激論の記録映像が収められ、現代へと続く沖縄の解決されない問題や事象の原点を浮き彫りにしています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』@<クエンティン・タランティーノ>監督

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『ワンス・アポン・ア・タイム・...
<クエンティン・タランティーノ>監督の9作目となる長編映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が、2019年8月30にちより全国で公開されます。

<レオナルド・ディカプリオ>と<ブラッド・ピット>という2大スターを初共演させ、落ち目の俳優とそのスタントマンの2人の友情と絆を軸に、1969年ハリウッド黄金時代の光と闇を描いています。

テレビ俳優として人気のピークを過ぎ、映画スターへの転身を目指す「リック・ダルトン」と、「リック」を支える付き人でスタントマンの「クリフ・ブース」。目まぐるしく変化するエンタテインメント業界で生き抜くことに神経をすり減ら「すリック」と、いつも自分らしさを失わない「クリフ」は対照的でしたが、2人は固い友情で結ばれていました。最近、「リック」の暮らす家の隣には、『ローズマリーの赤ちゃん』などを手がけて一躍時代の寵児となった気鋭の映画監督「ロマン・ポランスキー」と、その妻で新進女優の「シャロン・テート」が引っ越してきていました。

今まさに光り輝いている「ポランスキー」夫妻を目の当たりにした「リック」は、自分も俳優として再び輝くため、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演することを決意します。そして1969年8月9日、彼らの人生を巻き込み、ある事件が発生します。
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ご冥福を祈ります<ピーター・フォンダ>さん

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ご冥福を祈ります<ピーター・フ...
昨日、映画『イージー・ライダー』が印象的でした<ピーター・フォンダ>が、アメリカ現地時間8月16日に肺がんによる呼吸不全のためロサンゼルスの自宅で死去したとの報道がありました。79歳でした。

1940年2月23日に米ニューヨークで生まれ、1963年『タミーとドクター』の医者役で映画デビュー。<ロジャー・コーマン>の『ワイルド・エンジェル』・『白昼の幻想』を経て、1969年には<デニス・ホッパー>、<ジャック・ニコルソン>と『イージー・ライダー』で共演します。主演、製作、脚本を担当した同作は、アメリカン・ニューシネマの代表作として大ヒットを記録しました。

その後『ダーティ・メリー、クレイジー・ラリー』「1974年)・『ダイヤモンドの犬たち』「1975年)・『怒りの山河』「1976年)・『エスケープ・フロム・L.A』「1996年)などに出演、<村上龍>の監督作『だいじょうぶマイ・フレンド』「1983年)では「空から落ちたスーパーマン」の役で主演。『さすらいのカウボーイ』「1972年)・『グランドキャニオンの黄金』「1979年)では監督も務めています。

1997年には老養蜂家を演じた『木洩れ日の中で』で第55回ゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞。近年は『ER緊急救命室』・『CSI:ニューヨーク』などのテレビドラマに出演していました。2018年公開の『ディア・グランパ 幸せを拾った日』が、遺作となっています。

父は俳優の故<ヘンリー・フォンダ>、姉は女優の<ジェーン・フォンダ>(81)であり、娘<ブリジット・フォンダ>(55)も女優として活動。家族はピープル誌を通じて、彼が家族に看取られながら穏やかに息を引き取ったことを伝えています。
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『引っ越し大名!』@<犬童一心>監督

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『引っ越し大名!』@<犬童一心...
『超高速!参勤交代』 シリーズを手がけた<土橋章宏>の時代小説『引っ越し大名三千里』(2016年5月12日・ハルキ文庫)を、<和田 竜>の小説『のぼうの城』を原作とする 『のぼうの城』(2012年)の<犬童一心>監督(59)で映画化された『引っ越し大名!』が、2019年8月30日から全国で公開されます。

姫路藩書庫番の「片桐春之介」は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもり書物に向かっていました。幕府から豊後(大分県)の日田への国替を言い渡された藩主の「松平直矩」は、度重なる国替からの借金と、これまでにない遠方への引越し、さらに減棒と、国の存亡が危うくなるほどのピンチに頭をかかえていました。

この国難を乗り切れるかは、国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていましたが、前任者は激務が原因ですでに亡くなり、国替のノウハウも失われていました。

そんな中で、書物好きなら博識だろうという理由から、「春之介」が引っ越し奉行に任命されてしまいます。<星野源>(38)が「春之介」役を演じ、春之介の幼なじみで武芸の達人である「鷹村源右衛門」役を<高橋一生>(38)、前任の引っ越し奉行の娘「於蘭」役を<高畑充希>(27)が演じています。
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<川島鈴遥>「ある船頭の話」@第76回ベネチア国際映画祭

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<川島鈴遥>「ある船頭の話」(... <川島鈴遥>「ある船頭の話」(画像:予告編)
2010年のTBS系「特上カバチ!!」でデビュー以降、「NHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)では「山川操」(竹島由夏の少女期)役など多数の話題作に出演してきた若手注目の女優<川島鈴遥(りりか)>(17)が、出演する映画「ある船頭の話」(オダギリジョー監督、9月13日(金)新宿武蔵野館他 全国公開)で世界デビューを飾ります。

同作は<オダギリ>の長編初監督作品で、世界三大映画祭の一つ、第76回ベネチア国際映画祭(8月28日開幕)に正式出品が決定しています。

明治と大正のはざま。文明の波がひたひたと押し寄せ、時代の移り変わりに直面した山あいの村を舞台に、「本当に人間らしい生き方とは何か」を世に問う問題作です。主人公の船頭「トイチ」を演じるのは<柄本明>(70)です。ヒロイン役には<川島鈴遥>を抜擢。そして村人「源三」役には<村上虹郎>(22)が出演しています。

撮影監督には独特な色彩を映像に落とし込む名匠<クリストファー・ドイル>、衣装デザインには『乱』で米アカデミー賞®を受賞した<ワダエミ>、そして世界を舞台に活躍するピアニスト、<ティグラン・ハマシアン>が映画音楽に初挑戦しています。
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『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』@<瑠東東一郎>監督

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『おっさんずラブ~LOVE o...
<田中圭>、<吉田鋼太郎>、<林遣都>の共演で3人の男たちの恋愛を描いたテレビドラマで、2018年の新語・流行語大賞トップテンに選出されるなど社会現象的な人気を獲得したラブコメディ「おっさんずラブ」の劇場版『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』が、2019年8月23日より全国で公開されます。

ドラマでの三角関係をグレードアップさせた、おっさんたちによる「五角関係」の恋愛バトルが描かれます。「春田創一」(田中圭)が上海、香港転勤から1年ぶりに日本へ帰ってきます。「黒澤武蔵」(吉田鋼太郎)をはじめとする天空不動産第二営業所のメンバーたちが「春田」を歓迎する中、天空不動産本社で新たに発足したプロジェクトチーム「Genius7」のメンバーが「春田」たちの前に現れます。

リーダーの「狸穴迅」は、「春田」たちに即刻営業所から立ち去るよう言い放ちます。「狸穴」の側に本社に異動した「牧凌太」(林遣都)の姿を目にして激しく動揺する「春田」を新入社員の「ジャスティス」こと「山田正義」が元気づけます。そして、あの時に終わったはずだった「黒澤」の恋心にもふたたび火がついてしまいます。<田中>、<吉田>、<林>らドラマ版のキャストに加え、劇場版で新たに登場する「狸穴」役を<沢村一樹>、「ジャスティス」役を<志尊淳>がそれぞれ演じています。

さらに<内田理央>、<大塚寧々>、<眞島秀和>、<金子大地>、<児嶋一哉>(アンジャッシュ)、<伊藤修子>らドラマ版のキャストが再登場しており、監督は<瑠東東一郎>、脚本は<徳尾浩司>が引き続き担当しています。
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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」予告編が解禁

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「ワンス・アポン・ア・タイム・...
「ウエスタン」改め、2時間45分のオリジナル版で封切られる「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」の予告編が解禁されています。

本作は<ルキノ・ヴィスコンティ>「山猫」をもとに、西部に嫁いできた元高級娼婦「ジル」の目を通して、移り変わる時代とともに滅びゆくガンマンたちの姿を描いたマカロニウエスタン。今年生誕90年、没後30年にあたる<セルジオ・レオーネ>が監督を務め、<ダリオ・アルジェント>、<ベルナルド・ベルトルッチ>が共同原案に名を連ねています。

予告は、1969年公開時に使用された2分40秒のアメリカ版予告を再編集したもの。原版にあったナレーション、セリフ、効果音がカットされた代わりに、<エンニオ・モリコーネ>作曲・指揮によるテーマ曲が使用されています。<クラウディア・カルディナーレ>、<ヘンリー・フォンダ>、<ジェイソン・ロバーズ>、<チャールズ・ブロンソン>の姿を懐かしく楽しみました。

2019年5月に発売されたばかりの書籍「Once upon a Time in the West: Shooting a Masterpiece」に序文を寄せていた<クエンティン・タランティーノ>は、その中で「セルジオ・レオーネこそイタリア映画界でもっとも偉大な映画監督であり、フィルムスタイリストでありストーリーテラーである」とコメント。また「この映画を見て映画監督になろうと思った」と表明しています。

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」は、9月27日より東京・丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国順次ロードショーされます。

「ウエスタン」は中学生の時に、ワイド画面の「D150方式」の梅田の阪急プラザまで出かけた思い出の映画のひとつです。
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<松村沙友理>主演『東京ワイン会ピープル』予告編解禁

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<松村沙友理>主演『東京ワイン...
乃木坂46<松村沙友理>(26)が主演を務める、ワインを題材にした人気漫画「神の雫」の<樹林伸>原作(文藝春秋)の10月4日(金)公開の映画『東京ワイン会ピープル』(監督:和田秀樹)のポスタービジュアル、予告編、場面写真が解禁になっています。

主題歌を元SKE48の<aki(出口陽)>(31)が歌い、主題歌「ビロードの記憶」はCrocodile Recordsより10月に発売予定 されています。

ポスターやチラシは8月16日(金)より上映劇場にて設置。予告編も同日より上映劇場とHPで流されています。

都会で働くOLの「桜木紫野」(松村沙友理)は、会社の上司の誘いでワイン会に参加します。どう見てもブルジョアな会合になじめない「紫野」でしたが、その参加者の男性「織田一志」(小野塚勇人)と意気投合。ワインを良く知り、成功者の気品が鼻につかない「織田」に紫野は引かれていきます。

しかし後日、「織田」は粉飾決済で逮捕されます。若き実業家の逮捕はニュースにもなり困惑する「紫野」でしたが、紳士的な振る舞いとその「織田」が薦めるワインにはうそがないと信じ、「紫野」はワイン会への参加を続けていきます。

そして、さらなるワイン会メンバーとの出会いが、「紫野」をワインの魅力に引き込んでいくことになっていくのです。
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SFアクション「アップグレード」予告編公開

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SFアクション「アップグレード...
「インシディアス 序章」の<リー・ワネル>が監督を務めたSFアクション「アップグレード」の予告編が公開されています

近未来を舞台に最愛の妻を殺され、自身は全身まひとなった男「グレイ・トレイス」を主人公とした本作。「STEM(ステム)」と呼ばれる最新のAIチップを人体に埋め込み人間を超越した身体能力を手に入れた彼は、脳内で「STEM」と対話をしながら、妻を殺害した組織に復讐を誓います。

シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭2015で最優秀長編映画賞に輝いたスリラー「インビテーション」(2015年)「プロメテウス」(2012年)の<ローガン・マーシャル=グリーン>(42)が「グレイ」役を演じています。

予告にはまるでマシンのような常人離れしたアクションで敵を次々と倒していく「グレイ」の姿を収録。「STEM」が「私は“STEM”。君の体を動かしてる」と「グレイ」に語りかけるシーンのほか、「俺は忍者だ」と調子づく「グレイ」に対し、「私は最新技術であり忍者ではない」と「STEM」がツッコミを入れるコミカルなやり取りも。このたび解禁されたポスタービジュアルには「復讐が、<起動>するー。」とコピーが添えられています。

「アップグレード」は10月11日より東京・シネクイント、新宿シネマカリテほか全国ロードショー。本作はサウス・バイ・サウスウエスト 2018のミッドナイターズ部門、第51回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭のコンペティション部門で観客賞を受賞しています。
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『無限ファンデーション』@<大崎章>監督

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『無限ファンデーション』@<大...
『お盆の弟』」の<大崎章>監督が<西山小雨>の楽曲『未来へ』を原案に、未来へと向かう10代の少女たちの姿を即興芝居で紡いでいく青春映画『無限ファンデーション』が、2019年8月24日より全国で公開されます。

気鋭の映像作家とミュージシャンがコラボレーションした作品を輩出し、若手映画監督の登竜門にもなっている「MOOSIC LAB」の2018年度長編部門で女優賞、ベストミュージシャン賞を受賞。人付き合いが苦手な女子高生「未来」はある日、リサイクル施設から聞こえてくる澄んだ歌声に導かれ、不思議な少女「小雨」と出会います。

そして、「未来」が描いた洋服のデザイン画を目にした「ナノカ」たちに誘われて、演劇部に衣装スタッフとして入部することになります。「未来」は戸惑いながらも少しずつ「小雨」や「ナノカ」たちに心を開いていきます。そんな彼女たちのひと夏は思いがけない方向へと走り出していきます。

『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』 (2018年・監督:湯浅弘章)の<南沙良>が主人公「未来」役を演じるほか、『はらはらなのか。』(2017年・監督:酒井麻衣 )の<原菜乃華>が「ナノカ」役、「小雨」役に<西山小雨>、 『僕に、会いたかった』 (2019年・監督:錦織良成 )の<小野花梨>らが脇を固めています。
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