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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『コンフィデンスマンJP プリンセス編』@<田中亮>監督

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<長澤まさみ>(32)が主演を務め、2020年5月1日(金)に公開される『コンフィデンスマンJP』劇場版第2弾「プリンセス編」のビジュアルが解禁となっています。

『コンフィデンスマンJP』は、脚本家<古沢良太>によるテレビドラマとして、2018年にフジテレビ系で放送(2018年4月9日~6月11日)され、2019年5月17日には 劇場版第1弾『コンフィデンスマンJP』 が公開されました。

美しきコンフィデンスウーマン「ダー子」(長澤まさみ)、真面目で小心者の若きコンフィデンスマン「ボクちゃん」(東出昌大)、百戦錬磨のコンフィデンスマン「リチャード」(小日向文世)が日本を飛び出し、香港へ舞台を移したのが3人の信用詐欺師(=コンフィデンスマン)が、史上最大のコンゲーム<だまし合い>を繰り広げる映画版第1弾『コンフィデンスマンJP ロマンス編』でした。

今回の第2弾は「プリンセス編」に決定。その舞台は、マレーシアにあるランカウイ島となります。

「ダー子」らおなじみの面々がコンゲームを仕掛けるオサカナは、世界有数の大富豪一族・フウ家。当主の「レイモンド・フウ」が亡くなり、残された遺産の10兆円を狙い、史上最大のコンゲームが行われます。

追加キャストとして<白濱亜嵐>、<関水渚>、<古川雄大>、、柴田恭兵>、<北大路欣>の出演が発表され、公開5カ月前にして早くも話題となっているようで、監督は<田中亮>(40)が務めています。
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第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞発表

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ノミネートされていた映画作品 から、第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の受賞結果が発表されています。

作品賞を受賞したのは、東京新聞社会部に所属する<望月衣塑子>の著書を原案に、<藤井道人>(33)が監督を務めた 『新聞記者』。<シム・ウンギョン>と<松坂桃李>が共演した同作では、国家権力の闇に迫る新聞記者と、政権に不都合なニュースをコントロールする任務を与えられたエリート官僚の姿が描かれました。

監督賞は 『宮本から君へ』 でメガホンを取った<真利子哲也>(38)の手に。同作で主演を務めた<池松壮亮>(29)が、主演男優賞を獲得しています。また 『蜜蜂と遠雷』 でピアニストを演じた<松岡茉優>(24)が主演女優賞を受賞。助演男優賞は『半世界』・『ウィーアーリトルゾンビーズ』・ 『閉鎖病棟 ーそれぞれの朝ー』 の<渋川清彦>(45)、助演女優賞は 『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』 ・『よこがお』の<市川実日子>(41)が受賞しています。

新人賞に輝いたのは、『愛唄 ー約束のナクヒトー』 ・ 『デイアンドナイト』 ・ 『いちごの唄』 の<清原果耶>。「石原裕次郎賞」は<山崎貴>監督作 『アルキメデスの大戦』、「石原裕次郎新人賞」は『チワワちゃん』 ・ 『翔んで埼玉』『愛がなんだ』  ・ 『さよならくちびる』 ・ 『人間失格 太宰治と3人の女たち』 の<成田凌>が受賞しています。外国作品賞は<ピーター・ファレリー>が監督を務めた 『グリーンブック』 に決定しています。
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『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』@<グレタ・ガーウィグ>監督

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青春映画 『レディ・バード』 (2017年)の<グレタ・ガーウィグ(36)が監督を務めた『Little Women』が、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の邦題名で3月に公開されます。

日本では『若草物語』として知られる<ルイーザ・メイ・オルコット>の自伝的小説を新たに実写化しています。映画では南北戦争を背景に、マーチ家の4姉妹の絆と成長が作家志望の次女「ジョー」の視点を通して描かれています。「ジョー」役の<シアーシャ・ローナン>(25)は、本作の演技で第77回ゴールデングローブ賞の映画ドラマ部門で主演女優賞にノミネート(現地時間12月9日)されました。

<エマ・ワトソン>がしっかりものの長女「メグ」、<エリザ・スカンレン>が内気で繊細なピアニストの三女「ベス」、<フローレンス・ピュー>が懐っこいが頑固な末っ子「エイミー」を演じています。また「ジョー」が思いを寄せる幼なじみの「ローリー」に<ティモシー・シャラメ>、4姉妹の愛情豊かな母親に<ローラ・ダーン>、「ジョー」の人生に大きな影響を与える叔母に<メリル・ストリープ>が出演しています。

音楽は 『グランド・ブダペスト・ホテル』 (2014年・監督:ウェス・アンダーソン ) ・ 『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017年・監督:ギレルモ・デル・トロ)でアカデミー賞作曲賞を受賞した<アレクサンドル・デスプラ>。『アンナ・カレーニナ』 ・ 『美女と野獣』 の<ジャクリーン・デュラン>が衣装デザインを手がけ、『ハイ・ライフ』 (2018年・監督:クレール・ドニ) ・ 『パーソナル・ショッパー』(2016年・監督:オリヴィエ・アサヤス) ・ 『胸騒ぎのシチリア』(2015年・監督: ルカ・グァダニーノ)などで知られる<ヨリック・ル・ソー>(51)が撮影監督を務めています。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、全国でロードショー。なお4姉妹が自立していくまでを描いた原作2巻までの内容を1冊にまとめた「若草物語 1&2」(講談社・谷口由美子訳・2090円)が、12月12日(木)に発売されます。
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『ブレッドウィナー』@<ノラ・トゥーミー>監督

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『ブレッドウィナー』@<ノラ・...
アヌシー国際アニメーション映画祭で観客賞など3冠に輝き、このたび本作とともに短編『レイト・アフタヌーン』(2017年)が、12月20日(金)より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショーされます。

『ブレッドウィナー』は、ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭でグランプリを受賞した『ブレンダンとケルズの秘密』「2009年)を<トム・ムーア>と共同監督し、『生きのびるために』(2017年)の監督を務めた<ノラ・トゥーミー>(48)が監督を務めています。

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』(2014年・原案:監督:トム・ムーア)で知られるアニメーションスタジオの「カートゥーン・サルーン」が、<デボラ・エリス>による児童文学『生きのびるために』(2000年)を長編アニメ化したものです。タリバン政権下のアフガニスタンで父親が連行された11歳の少女が、家族を養うため髪を切り男装して働きに出るさまが描かれています。

同時上映される『レイト・アフタヌーン』は、「カートゥーン・サルーン」の<ルイーズ・バグナル>監督作。家族の絆を温かなタッチで切り取った物語で、『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』にも出演した<フィオヌラ・フラナガン>、<ルーシー・オコンネル>が、老婦人と彼女の子供時代に声を当てています。
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アニメ映画『鹿の王』公開日決定@<安藤雅司>監督

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アニメ映画『鹿の王』公開日決定...
日本映画界の歴史を支えてきたアニメーターと言われる<安藤雅司>監督(50)による映画『鹿の王』が、2020年9月18日(金)より全国ロードショーされることが発表されています。

2015年に「 第4回日本医療小説大賞」・「第12回本屋大賞」を受賞し、大きな話題を集めている<上橋菜穂子>(57)のファンタジー小説『鹿の王』(2014年9月25日・KADOKAWA)が原作の映画化になります。2014年に「国際アンデルセン賞<作家賞>」受賞、海外からも注目されている<上橋菜穂子>の新たな代表作となりそうです。

本作品が初監督となる<安藤>監督は25歳の時、『もののけ姫」(1997年)の作画監督に抜てきされて以降、『千と千尋の神隠し』(2001年)、『君の名は。』 (2016年)という、邦画の歴代興行収入上位4作品のうち3作品の作画監督を務めてきました。

<安藤>監督は本作品で監督の他、キャラクターデザイン、作画監督も務めています。また、文藝春秋創立90周年記念作品『伏 鉄砲娘の捕物帳』(2012年)で初めてメガホンを取った<宮地昌幸>監督(43)が、共同監督として名を連ねています。また、数々の話題作を手がける 兵庫県神戸市出身 の<岸本卓>(44)が脚本を担当することも決定しています。

そんな精鋭スタッフと共に、壮大かつ複雑な世界観から映像化は不可能と言われていた本作品に、アニメ制作スタジオ「Production I.G」(東京都武蔵野市)が参加しています。
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『ゴーストバスターズ/アフターライフ』公開決定

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『ゴーストバスターズ/アフター...
「ゴーストバスターズ」シリーズの続編「Ghostbusters: Afterlife(原題)」が、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の邦題で2020年に公開が決定、予告編も公開されています。

本作は、1984年6月の『ゴーストバスターズ』(監督:アイヴァン・ライトマン)、そして1989年6月の『ゴーストバスターズ2』(監督:アイヴァン・ライトマン)の続編にあたる作品です。シリーズを監督した<アイヴァン・ライトマン>(73)の息子であり、第80回アカデミー賞では作品賞を含む4部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した『JUNO/ジュノ』(2007年)・『マイレージ、マイライフ』(2009年)でも知られる<ジェイソン・ライトマン>(42)がメガホンを取っています。『アントマン』(2015年・監督:ペイトン・リード)の<ポール・ラッド>(50)が主人公である教師を演じ、『gifted/ギフテッド』 (2017年・監督:マーク・ウェブ)の<マッケナ・グレイス>とドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の<フィン・ヴォルフハルト>が兄妹役で出演しています。

公開された予告編では、「遺されたのは、おじいちゃんの不気味な屋敷だけ」という言葉とともに、田舎へ引っ越してきた兄妹と母親が登場する。なぜか毎日地面が揺れているその土地で、妹は不思議な装置を見つけ出す。それを見た教師は「ゴーストトラップのレプリカだ」と興奮気味に語り、「もう30年以上ゴーストは現れていない。だけど、80年代のN.Yは、ゴーストだらけだった」と説明。さらに、謎の多い祖父の遺品を探るうち、1980年代にゴーストバスターズが使用していた車「ECTO-1」も発見されます。

本作には、『ゴーストバスターズ』過去作メインキャストの<ビル・マーレイ>、<ダン・エイクロイド>、<アーニー・ハドソン>、<シガニー・ウィーバー>も出演しています。
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<上西雄大>監督・主演『ひとくず』@ミラノ国際映画祭最優秀作品賞

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<上西雄大>監督・主演『ひとく...
<上西雄大>(55)が監督および主演を務めた『ひとくず』が、イタリア現地時間12月7日に閉幕したミラノ国際映画祭で最優秀作品賞と外国語映画部門の最優秀男優賞を受賞しています。3月14日より東京・ユーロスペースほか全国で順次ロードショー公開されることが決まっています。

子供時代に母親の男から虐待されて育った主人公「金田」を<上西>が演じた本作。空き巣に入った家で育児放棄されている少女「鞠」と出会った「金田」は、少女の母親「凜」もまた親の愛を受けずに育ったと知ります。共演には「鞠」役の<小南希良梨>、「凜」役の<古川藍>に加え、<徳竹未夏>、<堀田眞三>、<飯島大介>、<田中要次>、<木下ほうか>らが出演しています。

人と人とのつながりを描いてきた劇団テンアンツ代表の<上西>は、児童精神科医の<楠部知子>から「虐待をしてしまう大人もまた傷付いている」という実態を耳にしたことをきっかけに本作を制作。

本作は、5月にフランスで行われたニース国際映画祭でも外国語長編映画部門の主演男優賞を<上西>が、助演女優賞を<古川藍>がそれぞれ受賞。6月には第2回熱海国際映画祭で最優秀監督賞に<上西>、最優秀俳優賞に<小南希良梨>が選ばれています。
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『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』

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『僕のヒーローアカデミア TH...
『週刊少年ジャンプ』にて2014年32号より連載中の<堀越耕平>(33)による人気コミック『僕のヒーローアカデミア』を原作とする大ヒットアニメ『僕のヒーローアカデミア』の劇場版第2弾となる『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が2019年12月20日に全国でロードショー公開されます。

ある雪の夜。ヒーロー社会を壊そうともくろむヴィラン・死柄木弔たちが、密かに「何か」を運ぼうとしていました。彼らの不穏な動きを掴んだプロヒーローたちが現場に駆けつけ、激しい戦いを繰り広げる中、その「何か」は仲間とともに去って行きます。

同じ頃、「出久」ら雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たちは、ナンバーワンヒーロー・オールマイトの跡を継ぐ「次世代のヒーロー育成プロジェクト」の一環として、日本のはるか南に位置する那歩島へやって来ます。そこへ突如として謎のヴィランたちが襲来し、次々と島の施設を破壊していきます。「出久」たちは力を合わせて立ち向かいますが、敵を率いる「ナイン」の個性と力は想像を遥かに超えるものでした。

<長崎健司>が監督を務め、<黒田洋介>が脚本を担当しています。
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『「ヒックとドラゴン 聖地への冒険』@<ディーン・デュボア>監督

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『「ヒックとドラゴン 聖地への...
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』はドリームワークスアニメーションが贈る、イギリスの児童文学作家<クレシッダ・コーウェル>の同名の児童文学が原作の「ヒックとドラゴン」シリーズの第3弾になります。

弱虫なバイキングの少年から若きリーダーへと成長した「ヒック」と、その相棒であるドラゴンの「トゥース」たちが、新天地を求めて旅に出ます。シリーズ第1作(2010年)、第2作(2014年)のほかディズニーによるアニメーション映画『リロ&スティッチ』(2002年)でも知られる<ディーン・デュボア>(49)が監督を務めましたた。

予告映像に収録されているのは、メスドラゴンの「ライト・フューリー」の気を引くため、「トゥース」が木の棒を使って砂に絵を描くシーン。「ヒック」と「トゥース」が初めて心を通わせるきっかけとなった、第1作のワンシーンをほうふつとさせる場面になっています。

『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で、2019年12月20日(金)より公開されます。
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『ONE PIECE STAMPEDE』のBlu-ray/ DVDが発売

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『ONE PIECE STAM...
2019年8月9日(金)に公開されたアニメ映画 『ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)』 のBlu-ray/ DVDが、2020年3月18日にリリースされことが発表されています

人気アニメ 「ONE PIECE」 の劇場版第14弾にあたる『ONE PIECE STAMPEDE』は、海賊、海軍、革命軍の勢力が覇権を懸けて争う海賊万博が原作者<尾田栄一郎>監修で描かれるオリジナルストーリー。<田中真弓>らシリーズおなじみのキャストのほか、<ユースケ・サンタマリア>、<指原莉乃>、<山里亮太>(南海キャンディーズ)がゲスト声優として参加しています。

ソフトはBlu-ray/ DVDともに「スペシャルデラックスエディション」、「スペシャルエディション」、「スタンダードエディション」の3種類が発売されます。

「スペシャルデラックスエディション」には本編のほかにイベントの模様などを収録した2枚のボーナスディスク、アクリルジオラマスタンド、バレット型スタンピードスタンプ、全勢力の旗ステッカーなどが付属します。また、「スペシャルデラックスエディション」と「スペシャルエディション」の共通特典としてポストカード16枚と、200以上のキャラクターの登場シーンを網羅した100ページのブックレットが添えられています。
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