『罪の声』予告編公開@<土井裕康>監督
8月
20日
原作は2016年の週刊文春ミステリーベスト10で国内部門第1位に輝き、第7回山田風太郎賞を受賞したなどで知られる兵庫県 尼崎市出身の作家<塩田武士>の小説『罪の声』(2016年・講談社刊)です。昭和最大の未解決事件に翻弄される男2人の姿を描き出します。<小栗旬>は事件を追う記者「阿久津英士」役、<星野源>はテーラー曽根の2代目店主「曽根俊也」役で出演。ドラマ『アンナチュラル』 ・ 『MIU404』の<野木亜紀子>が脚本を手がけ、 『映画 ビリギャル』 の<土井裕泰>が監督を務めています。
予告編は、ある劇場型犯罪に使われた脅迫テープの子供の声からスタート。それが自分の声だと気付き戸惑う「俊也」(星野源)と、35年の時を超え事件の真相を紐解いていく「阿久津」(小栗旬)が映し出されています。また映像には、「阿久津」の「罪の意識を抱くべきはあなたじゃない。本当の罪人を、引きずり出します」という台詞も。
この予告解禁に伴い、本作の主題歌をシンガーソングライターの<Uru>が担当していることも明らかにまっています。予告映像には、<Uru>が書き下ろした楽曲『振り子』が使用されています。