今宵は、先程紹介しました 「豆腐干糸」 の「焼きそば風」の炒め物と、「突き出し」だけで紹興酒を楽しんできました。
* 65 エビの唐揚げガーリック炒め
* 66 茄子と赤ピーマンのXO醤炒め
* 67 シシャモの天ぷら
* 68 パイナップル
デザートとして、最後に「パイナップル」が出てくるところは、さすがと思わせるママさんの組み立てです。
初めていただきました台湾食材の「豆腐干糸(とうふかんす)」です。
豆腐を伸ばして乾燥させたものを、ラーメンの麺のように細切りにしている素材です。
中華料理名で「糸(絲)」と付いていれば、それは材料を細切りにした料理で、「青椒肉絲(チンジャオロース)」などがすぐに思い付きます。
豆腐の二次加工品として、「蒸す・煮る・炒める・揚げる」と使い道は広く、このような調理にも適している素材だと、ママさんから教えていただきました。
今宵は、「焼きそば風」での料理です。
小麦粉のラーメン麺とは違い、少しもさっとした感触ですが、味を良く吸い込んでいますので違和感はありません。
春雨でもビーフンでもない独特の感触、面白い素材です。
【すき家】(板宿店)に寄りますと、期間限定の 「ニンニクの芽牛丼」(380円) があり興味がわきましたが、すでに食べていますので、今回は中華メニューとして好きな「海鮮中華丼」(480円)にしました。
<海鮮>と銘打つだけあって、<イカ・貝柱・エビ>が盛りだくさんあり、<ウズラの卵・キクラゲ・白菜・筍・チンゲン菜・人参・ナルト・ネギ>が味添えしています。
<潮味のあっさりあんかけ>とありますように、上品な味付けですが、少し物足りない感じでした。
個人的に「丼物」は、下のご飯が見えているのを好みません。
B級グルメらしく、たっぷりとした具材が掛っているのが好ましく、ご飯だけが残るのを良しとしません。
具材に<海鮮>を使用していますので、価格的に高くならざるを得ないようですが、「餃子の王将」の 「中華丼」(420円) の方が安くておいしいと感じました。
料理が何もないのに、「居酒屋」と看板を挙げていた【OBABA】が、「スナック」と変えて日が経ちました。
常連客の皆さんは、オババでは「突き出し」がない日もあることをよくご存知ですが、少しだけ頑張る日もあります。
写真の上のニ品は、オババにしては頑張った方で、何とかそれらしい盛り付け方の「突き出し」でした。
最近は暑い日が続き、市場に買い出しにも行かないのか、前回は「ミニトマト」だけ、今宵は「チーズ二切れ」だけでした。
セット料金が安くなるわけでもなく、なんだか損した気分になりますが、皆さん憎めないオババさん相手に、小言を言いながらでも呑んでいます。
昨年7月15日に開店した【松屋】(板宿店)も、早や1年が経ちました。
なにか新しいメニューがないかと覗いてみましたら、「厚切りチキングリル定食」(580円)があり、早速食べてきました。
名称通り肉厚の胸肉が、ニンニクとショウガ風味のタレでからめられています。
チキンの焼き加減もよく、ニンニクの味がよく効いていて、これは夏場向きのおかずとして箸が進みました。
定食に付いている「サラダ」も冷たくて、バランスの取れた内容だと思います。
この「タレ」の味、ファルコンシェフとして、家でも試してみようと考えています。
月曜日の週初めでが、打ち合わせの後「ちょっと一杯」ということで、【はつせ】さんに顔出しです。
きさくな女将さんと、娘さんのトモちゃんが切り盛りしている居酒屋さんです。
ご近所の高齢者の方々も多く、女子会などにもよく利用されているお店です。
「ちょっと一杯」の肴は、「刺身の盛り合わせ」にしました。
好物のワサビもたっぷりと付けていただき、ビールがすすみます。
秀逸なのは<サザエの肝>で、これでもかというほど山盛りに出していただきました。
大根を使った「花飾り」もきれいで、<季節料理>と掲げている女将さんの心意気を感じながら、おいしくいただいてきました。
前回訪問より、何回か足を運んでは扉を開けて覗いてみるのですが、いつも満席ばかりでした。
今宵もどうかなと酒呑み友達と出向き扉を開けますと、先人客が2名だけで、珍しく空いていました。
5分もたたないうちに5名の団体さんが来られ、カウンター9席はすぐに満席です。
焼き鳥を焼き、釜めしを炊きと、女将さんは休む暇もなく手を動かされていますので、会話をまじ合わせる時間もありません。
「キモ刺し」「キモ(2人前)」「しんぞう」「手羽先」と、いつもの好きな取り合わせになりますが、最後のの〆としては、「鳥釜めし」(900円)を選びました。
何種類かある「釜めし」ですが、順番に制覇する予定です。
半熟の玉子をかき混ぜ、「おこげ」ともども、おいしくいただいてきました。
今宵も、良き酒呑み友達と【仙草】で <蟹と牛肉と海老> を楽しんできました。
運良く(悪く?)、キープしていた紹興酒が空になり、ママさんに「小さい方でいいよ」と言えば、「大きいのしかない」と笑いながらのご返事でした。
年数が違いますので、当然味の奥行きも違います。
ママさんの親切心をありがたく受け止めて、いつもの5リッターの甕にしました。
マイナスのドライバーとハンマーで、物々しい音の開封作業となりますが、見ていて楽しい光景です。
初めて開封作業を見られるお客さんは、ほとんどの方が食事の手を止めて、ママさんの奮闘ぶりを眺めています。
口切りの一杯目をロックで味わいながら、新旧の甕が並ぶ姿、見ているだけで壮大な気分になりました。
今宵は、呑み仲間と【仙草】さんにて暑気払いです。
口火は、「冬瓜とカニ身の餡かけ」(1200円)で、秘伝の <鶏ガラ白湯スープ> で柔らかく煮込まれた冬瓜を、おいしくいただきました。 カニ身もたっぷりとあり、満足の一品です。
ニ品目は「牛肉と季節の野菜XO醤炒め」です。
冷たい生ビールとの相性抜群で、牛肉の旨みを噛みしめておりました。
ご家族で来られていたお客さんが、子供さんの好きな「海老団子」を注文されたようで、フードプロセッサーでママさんが海老をミンチ状にして調理が始まりました。
とくに注文はしていませんでしたが、ママさんの計らいで2個出していただき、これまたホクホクの海老の甘さが口に広がりました。
キープしていた5リットルの紹興酒が残り僅かになり、今宵は空けてしまおうと、最後は「ワタリガニ」で〆です。
料理と新しい紹興酒の金額を考えますと、「うっ~ん」となるのですが、料理のおいしさと紹興酒のおいしさで納得です。
「お昼の定食」(600円)は、大将お任せの料理が詰まっていますので、いつも出向くのが楽しみです。
本日も具沢山のおかずで、おいしくいただいてきました。
暑い日の食欲増進として、小皿に「ミニそば」があり、冷たい蕎麦が秀逸でした。
本日のおかずは、<チキンカツ・ミニそば・出汁巻き・塩鮭・野菜天・生ハム・切干大根・ポテトサラダ・香の物>に、味噌汁です。
いつもどれから箸をつけようかと、悩む盛り合わせの多さです。
本日の<飾りの葉>は、前回より大きな「ナンテン」の葉でした。
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