今宵のスナック「OBABA」、いつものごとく突き出しが何もないとのことで【aRuN Cafe】さんに、出前をお願いしました。
「具だくさんのお弁当」 を注文したいところですが、量的に食べきる自信がなく、今回は軽食の「イタリアンパニーニ」(690円)にしてみました。
「パニーニ(パニーノ)」は、パンで具材を挟み込んだイタリアのサンドイッチとしての軽食を指す料理です。
具材も、「イタリアンカプレーゼ」「煮込みハンバーグ」「紅ズワイガニとサーモン」等8種類ほどありましたが、今回は「アボカドサーモン」を選んでみました。
<鶏肉の唐揚げ・手のひらサイズのパエリア>が付いてのセットです。
<玉子焼き・レタス・トマト・アボカド・サーモン>等が袋状のパンに挟み込まれて、おいしくいただきました。
手のひらサイズのパエリア、アサリもかわいく1個のっていて、なかなかおしゃれな景色を見せてくれるランチボックスでした。
35年近く通い詰めています【福寿】さんで、一押しの肴といえば「だし巻き」(250円)だと思います。
ふわふわとした焼き上げと、染みだす出汁の味がなんともいえぬ出来ばえで、値段からしてもお値打ちの一品だと思います。
夕方4時から入れ替わるオネイサン達は、4人おられます。3カ所ある持ち場をローテーションしていますので、「だし巻き」の作り手も変わります。
以前にオネイサン達の 「トマトの切り方」 がそれぞれ違うことをコメントしましたが、今回もひそかな研究対象として、4人のオネイサン達の「だし巻き」が違うものかと、調べてみました。
一週間に一回、一か月がかりの調査になりました。
共通の「玉子焼き鍋」を使用していますので、だし巻き自体の幅は変わりません。
関西は縦長の鍋形状ですが、関東では正方形の鍋が多いと思います。
さすがオネイサン達の出来ばえに、遜色はありませんでした。
ただ、関西では普通、鍋の向こうから手前に巻いていきますが、やりやすい巻き方がそれぞれあるようで、巻きあがりの端部の位置が違うようです。
お昼ご飯の時間帯を、すっかりはずしてしまいました。
何か食べなければいけませんが、中途半端な時間帯になり【幸家】さんの「ざるそば」(400円)で、軽く済ませました。
お店には珍しく女子高生がいて、お客さんでもなさそうで、大将の子供にしては年齢が合いません。
不思議に思っておりましたら、大将から「アルバイトの面接ですわ」と教えていただきました。
35年近く通い詰めていますが、今までのお手伝いさんは年配のオネイサン達ばかりでしたので、正に晴天の霹靂です。
無事に採用されるのかどうか分かりませんが、お店としては昼間の忙しい時間帯を切り盛りするには、お手伝いさんがどうしても必要です。
夏休み期間中だけのアルバイトだとおもいますが、頑張っていただきたいものです。
久しぶりにそば処<楠公 松濤庵>さんで、 「鴨なんばん」 を食べようかと出向きましたら、新しいお店が近くに開店していました。
営業中と書かれた赤い提灯と、【串家】との表札看板が目立ち、店名から「串カツ」のお店だと分かります。
急きょ「そば」から方向転換で、「串カツ盛合せ定食」(650円)にしました。
客席数も10人ばかりのこじんまりとしたお店ですが、外が眺められる大きな窓が、気持ちよかったです。
串カツは、<牛肉・豚肉・海老・ピーマン・しいたけ>の5本セットでした。
味噌汁が、ススープ仕立てで、油っぽい串カツの口直しによく合いました。
寡黙な大将でしたので、開店日を聞きそびれてしまいました。
次回は、一日5食限定の「Mixフライ定食」(650円)を、狙い目として候補に挙げています。
今宵のビールのお伴は、数少ない100円台のメニューのひとつ「鯵フライ」(180円)です。
スズキ目アジ科アジ亜科に含まれる魚の総称として「アジ」と使われていますが、日本ではその中で「マアジ」を指すことが多いと思います。
「ムロアジ」は<くさや>として、焼くときの匂いは独特で臭いですが、味は淡泊でおいしい干物です。
「シマアジ」は寿司屋さんの高級食材として、刺身や握り鮨で大活躍です。
「アジ」は、「味がよい」ことに由来すると言われていますが、魚偏に「参」と書くのは、おいしくて「参ってしまう」からだとも、旬の季節が旧暦の3月だから和数字の「参」としたとも、諸説あるようです。
揚げたてのアツアツの「鯵フライ」、ソースをかけておいしくいただきました。
「冷麺セット」もいいかなとおもいながら、なぜか「もやしセット」(550円)を選んでしまいました。
体が、野菜を求めているのかもしれません。
もやしだけではなく、玉ねぎ・ニンジン・ネギ・キャベツと野菜も一杯ですが、海老とイカの魚介類も入っていました。
スープ替わりに付く「ミニラーメン」もあり、これまたミニながらネギも焼豚も揃っての一品です。
<シリーズ>としてインスタント麺を食べ続けている反動でしょうか、外食では「野菜を取りなさい」という信号が、発令されるようです。
本日のおすすめ品に、大好きな 「豚足」(250円) があり悩みましたが、珍しさが優先して「赤貝の刺身」(480円)にしました。
千葉県の検見川産が最上とされてましたので、牡蠣を「ヒロシマ」とよぶように、年配の方は「ケミガワ」と言われることがあります。
血液中にヘモグロビンを含んでいますので、身が赤く、「赤貝」と言われる所以です。
赤貝の殻には、35~42本の放射線状に筋が入ります。
よく似た貝に「サルボウ」と呼ばれる貝があり、30本の筋で「赤貝の缶詰」と呼ばれるものは、ほとんどこの貝が使われています。
同じく「ハイガイ」と呼ばれる貝は、筋が20本です
気になる「豚足」、女将さんに包んでいただき、お持ち帰りにしました。
「二級建築士学科試験」も、無事に始まりました。
教室の変更等、少しあわただしいことがありましたが、大きな変更ではなく助かりました。
朝方早い7時半の集合時間ですので、監督の皆さん方の多くは、朝ご飯を食べて来られていません。
楽しみであるお昼のお弁当は、いつも通り【魚菜おかずいろいろ】さんの仕出し弁当でした。
裏方としてしばしのお昼の息抜き時間、ゆっくりと気分転換して、夕方までもうひと踏ん張りです。
その日のおすすめメニュー、久しぶりに「アワビ」料理が出ていました。
前回は、ママさんに<造り> でお願いをして、キモと共においしくいただきました。
今回はメニュー通り、「アワビと旬野菜のXOソース炒め」(2500円)の注文です。
チンゲン菜、赤ピーマン、黄ピーマン、アスパラガス等好きな素材がひしめき合って、アワビと共においしくいただいてきました。
紹興酒が進み、思わず甕の中を覗きますと、あと5~6センチ程度の残量のようです。
懐がさみしい時に、紹興酒が無くならなければいいのですが、運よく「アワビ」と遭遇するように、これもその時の運次第ですね。
月曜日にも 焼肉レストラン「白龍」 さんで「生レバ刺し」を食べてきましたが、最後の〆としては、馴染みの焼肉【味楽】さんで食べ収めです。
新開地で45年の歴史がある焼肉屋さんで、神戸牛にこだわられて営業されています。
喫茶 「歌舞伎」 のマスター<シゲちゃん>と、ここの<ボン>はよく呑み歩いていますので、女将さんに「今日は、ボンは休みですか?」と聞けば、笑っておられました。
まずは「レバ刺し」に始まり、「ホルモンの盛合せ」「ハート」を、生ビールのお供にしました。
最後はあなどれないこのお店のスープ、「テールスープ」です。
柔らかく煮込まれたテール肉を、骨ごとシャブリます。
なんとも言えぬのスープのコク、焼肉以上においしさが、胃に広がります。
おいしい最後の「レバ刺し」、堪能させていただいた今宵です。
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