めゑさんをはじめ、多鉄道ファンの方々の写真は、本当に楽しいですね。
とにかくスタイリッシュな全面のお顔がバッチシですので、遠くにいながら実物を拝見させて頂いた気分になります。
ファルコンは、自分でも可笑しいと思いますがどうしても違った目線から電車をみてしまいます。
今回は久々の鉄道写真ですが、車両の連結部をまとめてみました。
何年か前、この部分に飛びついて移動した輩が出て以来安全対策ということで、各社工夫を凝らされているようです。
きっかけは<A>のなんば線の鋭いとんがりタイプです。これを見て他社の部分が気になりました。
<B>は高速神戸線で、この間が空いた形が一番多いみたいです。
<C>は、阪急電車で蛇腹式ですべて隠しています。
<D>は山陽電車で、これは何も対策をしておらず開放的なままです。
どのデザインも、カーブに対して追従出来るように考えられているのが、素晴らしいです。
各電鉄会社のコンセプトがよく出ている面白い部分で、電車の乗り換え待ちの間に、変わった連結部ないものかなと眺めています。
職業柄、寸法とか細かい部分とかに目がゆく習性が、一般の方よりは強いと思います。
電車に乗り、扉の足元に目をやりましたら溝の形状が左右対称になっていません。
何か意図があるのか、ここだけなのか、次の機会に確かめたいと思っています。
尼崎消防局の前を通りましたら、かわいい消防車が停まっていました。
その名も「まもるくん」です。
消防関係のイベントなどに出動するのでしょうが、小型ながら本物とかわらない仕様です。
防災服を着せられ、運転席に笑顔で座る子供達の姿が、簡単に想像できます。
憧れて、未来の消防士も育つことでしょう。
今日は業界のボランンティアで一日缶詰状態でした。
差し入れに缶コーヒーがありました。
缶コーヒーの「ワンダ」2本に1個、ミニチュアの車がおまけで付いています。
パリダカールラリーのメンテナンス部隊の車が6種類あるようです。
日本の自動車メーカーも経営難でラリーから撤退するようですが、車好きのマニアにはこのコーヒーが好き嫌いにかかわらず、買い込んでしまうことでしょうねぇ。
興味ある方は売り切れになる前に、お早めにぞうぞ。
阪神なんば線が開通して、はや1か月余り。
神戸方面から奈良まで、1時間ちょっとの近さになりました。
近鉄のラッピング電車は見慣れましたが、奈良にある帝塚山大学のラッピング電車も走っています。
大学を選ばなければ、全員が大学に入れる定員数があるだけに、各大学とも学生の募集には力を入れているようです。
帝塚山学園は平成23年、創立70周年を迎える意味でも、宣伝効果はあるんでしょうねぇ。(追記:帝塚山大学は昭和39年創立です)
観光客ばかりの誘致ではなく、学生にとっての通学時間の短縮も、大学にとってはありがたい要素なんだと、電車を見ながら感じておりました。
今は便利な時代になり、JRや私鉄と限らず。「ピタパ」や「イコカ」のプリペイドカードの乗車ができます。
小銭を用意いしての煩わしさもありませんし、切符の購入時間の短縮にもなります。
それでもあえて、手間の掛かる販売機で切符を買い続ける楽しみがあります。
それは切りのいい番号とか、ゴロ合わせのいい番号の切符が手に入らないかとの楽しみがあることです。
ささいなことですが、別に費用もかからず、面白い番号が増えてゆくのは、経費掛からずの楽しみです。
今回は「1111」がそろいました。
駅のホームで電車を待っていますと、向かいのホームに奈良行きの特急が停まりました。
なにやら派手な1両目の色彩でしたが、あっというまの通過でしたので先頭車両の写真は無理でした。
車体には、万葉集の歌が書かれています。
天武天皇の子供である新田部皇子の、
<勝間田の池は我れ知る蓮なししか言う君が鬚なきごとし>
とか
作者不詳の<春日野の浅茅が上に思うどち遊ぶ許の日忘らえぬやも>
の文字が各車両に書かれています。
わずかな停車時間ですので、歌が読み切れるのか、心配してしまいます。
ブログル仲間の皆さんの所は桜が満開で、きれいな景色を楽しませて頂いておりま。
いまだ阪神間は満開まで遠く、さみしげな感じで5分咲き程度でしょうか。
それでも知り合いと花見に出かけました。
色々と行く先を考えましたが、阪神電鉄「香櫨園(こうろえん)駅」に決め、夙川の桜見物をしてきました。
この駅、夙川の景観が楽しめるように、バルコニーがあるんです。
下の写真は、そのバルコニーから夙川を眺めたところです。
満開になれば、いいお花見の場所になりそうで、ここで一杯と出来れば最高でしょうねぇ。
本日は総延長7.5キロ、新神戸駅と谷上駅だけを結んでいる「北神急行電鉄」が1988年に4月2日に開業した記念日に当たります。
今では、女性専用車両は一般的に見られるようになりました。
JRなど夕方の5時前になりますと、車掌さんが丁寧に「5時からは女性専用車になります」とのアナウンスをしてくれますので、いそいそと車両の乗り換えを余儀なくされてしまいます。
この北神急行電鉄が、日本で初めて終日女性専用車両を設置したことは、あまり知られてはいません。神戸市営地下鉄に相互乗り入れをしていますので、おのずと市営地下鉄も女性専用は終日になっています。
階段の降り際から一番近い便利な乗り場所に、女性専用車両がありますので、うっかり急いで乗ると冷たい視線を受ける羽目に陥ります。
男性としての私は、別に女性専用車両を廃止せよとまでは言いませんが、せめて先頭か後部かの分かりやすい車両に設けて欲しいというのが本音なのです。
野暮用で阪神西宮駅の近くに出向きました。
北側に産所(さんしょ)公園があり、そこにポツンと踏切遮断機が置かれています。
都市部では、開かずの踏切が結構あるようで、急いでくぐり抜けようとした人が亡くなるという悲しい事故も多々ありました。
阪神間は東西に長い街で、阪神電鉄に限らずJRも、電車は東西に走っています。
当然南北の交通の妨げになっていましたが、今は高架工事も終わり、踏切はなくなっています。
この遮断機を見ると、年配の方にとっては長々と待たされた忌々しい踏切遮断機でしょうが、懐かしさもあると思います。
なんの説明板もなく設置されていますので、公園で遊ぶ子供たちにとっては、遊戯具でもなく単なるオブジェでしかないようです。
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