<河瀬直美>と<ジャ・ジャンクー>がプロデュースを務め、中国残留孤児の家族の絆を描いた2020年日中合作製作映画『原題:又見奈良 Tracing Her Shadow』が、邦題『再開の奈良』として奈良県で先行上映後、2022年2月4日より全国で公開されます。
2005年、中国に暮らす「陳ばあちゃん」が、孫娘のような存在の「シャオザー」を頼って単身奈良にやって来ます。1994年に日本に帰した中国残留孤児の養女「麗華」からの連絡が数年前から途絶え、それを心配してやって来たといいます。
「麗華」を捜し始めた2人は、「一雄」という男性と偶然に知り合い、元警察官だという「一雄」は「麗華」捜しの手伝いを申し出ます。奈良・御所を舞台に、 不思議な縁で結ばれた3人は、言葉の壁を越えた心温まる旅を繰り広げます。
「一雄」役を<國村隼>、「陳ばあちゃん」役を『妻の愛、娘の時』(2017年・監督:シルビア・チャン)の<ウー・イエンシュー>、「シャオザー」役を中国で注目の若手女優<イン・ズー>がそれぞれ演じるほか、<永瀬正敏>、「劇団EXILE」の<秋山真太郎>が名を連ねています。監督は<ツァイ・ミンリャン>監督作で助監督や共同脚本などを務めてきた<ポン・フェイ>が務めています。
今夜<21:00(~22:48)>より「NHK BSプレミアム」にて、1990年アメリカ製作の『原題:Misery』が、邦題『ミザリー』として1991年2月16日より公開されました作品の放送があります。
<スティーブン・キング>の同名小説を、『スタンド・バイ・ミー」・『恋人たちの予感』・『アメリカン・プレジデント』などの<ロブ・ライナー>監督が映画化した傑作サイコスリラーです。
ベストセラー小説『ミザリー』シリーズの人気作家<ポール・シェルダン>は、雪道で事故に遭い瀕死に陥ったところを、近くに住む元看護師の中年女性「アニー」に救われます。『ミザリー』シリーズの熱狂的な愛読者である「アニー」は、両足を骨折した「ポール」を献身的に介護しますが、新作でヒロインが死んだことを知ると逆上して態度を一変。命の危険を感じた「ポール」は脱出を試みます。
狂気を暴走させる「アニー」を<キャシー・ベイツ>が怪演し、第63回アカデミー賞で主演女優賞に輝いています。「ポール」役に<ジェームズ・カーン>が扮しています。
今夜<18:54(~20:54)>より「BSテレ東」にて、1994年アメリカ製作の『原題:Clear and Present Danger』が、邦題『今そこにある危機』として1994年12月17日より公開されました作品の放送があります。
『レッド・オクトーバーを追え!』・『パトリオット・ゲーム』に続き、CIAの情報アナリスト「ジャック・ライアン」の活躍を描いた大型エンターテインメント・シリーズの第3弾になります。原作は<トム・クランシー>の小説『今、そこにある危機』(文藝春秋刊)で、『パトリオット・ゲーム』も手掛けたオーストラリア出身の<フィリップ・ノイス>が監督を務めています。
大統領の友人がクルーザーの中で一家皆殺しにされます。CIA情報担当副長官「ライアン」は、被害者が麻薬組織の金の洗濯係だったことを突き止めます。大統領は密かに組織への攻撃を補佐官に命令します。密かに現地入りする海兵隊員。麻薬王の情報係「コルテズ」はボスの地位を乗っ取るため補佐官に取引を持ちかけ、攻撃の中止を約束させます。それを知った「ライアン」は見殺しにされようとしている隊員たちを救うために現地に向かいますが、全ては彼のせいだと聞かされている上官「クラーク」が殺害命令を受けて待ち構えていました。
<ハリソン・フォード>が前作に引き続き「ライアン」役で主演するほか、妻役の<アン・アーチャー>、娘役の<ソーラ・バーチ>、前2作にも出演した<ジェームズ・アール・ジョーンズ>らレギュラー陣に加え、<ウィレム・デフォー>、カナダ映画界の名優で、<ヘンリー・ツァーニー>、<ドナルド・モファット>、<ジョアキム・デ・アルメイダ>らが共演しています。
本日<13:00(~15:46)>より「NHK BSプレミアム」にて1974年アメリカ製作の『原題:The Towering Inferno』が、『タワーリング・インフェルノ』として1975年6月28日より公開されました作品の放送があります。
サンフランシスコにそびえ立つ地上138階の超高層ビルの落成式の日、図面の仕様と違う細い配線が使用されているのに気が付いた設計者の「ロバーツ」(ポール・ニューマン)は、式典の中止を要請しますが、多くの来賓が来ている中、聞き入れらず発電機の発火が起こり、たちまちビルは炎の地獄と化してしまいます。「ロバーツ」と消防隊長の「オハラハン」(スティーヴ・マックィーン)は、決死の消火作業を実行します。
<リチャード・マーティン・スターン>の『ザ・タワー』と<トーマス・N・スコーティア>と<フランク・M・ロビンソン>共著の『ザ・グラス・インフェルノ』を原作として、監督は<ジョン・ギラーミン>が務めています。
出演は<ウィリアム・ホールデン>、<フェイ・ダナウェイ>、<フレッド・アステア>、<スーザン・ブレークリー>、<リチャード・チェンバレン>、<ジェニファー・ジョーンズ>、<O・J・シンプソン>、<ロバート・ヴォーン>、<ロバート・ワグナー>、<スーザン・フランネリー>、<オーマン・バートン>など豪華キャストが名を連ねています。
1974年の第46回アカデミー賞で撮影賞(撮影:フレッド・コーネカンプ)、編集賞(編集:ハロルド・クレスとカール・クレス)、 <モウリーン・マクガヴァン>が唄う主題歌『タワーリング・インフェルノ ~愛のテーマ 』が 歌曲賞を受賞した作品です。
テレビアニメ『鬼滅の刃』のキャラクターが胴体に描かれた、ANA(全日空)の特別塗装機「鬼滅の刃じぇっと ー壱ー」が、2022年1月30日(日)の午前10時21分に羽田を離陸し、10時38分に成田へ到着。フライト時間はわずか17分でしたが特別塗装機としての初フライトを実施しています。初便は、羽田空港から成田空港への回送運航(フェリーフライト)でした。
この特別塗装機は、2021年12月から始まりましたANAと『鬼滅の刃』とのタイアップ企画の目玉です。担当機はボーイング「767-300ER」国内線仕様機「JA616A」で、デザインには、「炭治郎」・「禰豆子」・「善逸」・「伊之助」など、同アニメの主要キャラクターたちが描かれています。客室のシートには『鬼滅』仕様のヘッドレストカバーが配されるほか、主要キャラクターたちによる特別な機内アナウンスなども実施されるようです。
同機の定期便デビューは1月31日のNH241便(羽田7時25分発→福岡9時30分着)の予定です。
なお、定期便デビュー後の「鬼滅の刃じぇっと ー壱ー」は、2月15日までの期間、固定スケジュールで運航され、羽田~伊丹、福岡、新千歳線へ投入されます。また今後は、『鬼滅の刃』とのタイアップ塗装2号機の就航も計画されています。
<ジェシカ・チャステイン>、<ペネロペ・クルス>、<ファン・ビンビン>、<ダイアン・クルーガー>、<ルピタ・ニョンゴ>ら豪華キャストが集結し、世界各国の凄腕エージェントによるドリームチームの活躍を描いたスパイアクション『355』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
格闘術を得意とするCIAの「メイス」(ジェシカ・チャステイン)、トラウマを抱えるドイツ連邦情報局の「マリー」(ダイアン・クルーガー)、コンピューターのスペシャリストであるMI6の「ハディージャ」(ルピタ・ニョンゴ)、優秀な心理学者であるコロンビア諜報組織の「グラシー」(ペネロペ・クルス)、中国政府で働く「リン・ミーシェン」(ファン・ビンビン)。秘密兵器を求めて各国から集まった彼女たちは、ライバル同士でしたが互いの手を取り、コードネーム「355(スリー・ファイブ・ファイブ)」と呼ばれるチームを結成します。
世界を混乱に陥れるテクノロジーデバイスの利用を画策する国際テロ組織を阻止するべく立ち上がります。『X-MEN:ダーク・フェニックス』の<サイモン・キンバーグ>が監督を務めています。
沖縄が1972年(昭和47年)5月15日にアメリカから日本に返還されて50年の節目になる今年ですが、<桐谷健太>が主演を務め、1970年代と現在の沖縄市コザを舞台に描いた『ミラクルシティコザ』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
かつて隆盛を極めた街コザは、今やゴーストタウンの一歩手前となっています。そこで暮らす若者「翔太」の祖父「ハル」は、若い頃はベトナム戦争に向かうアメリカ兵たちを熱狂させた伝説のロックンローラーでしたが、現在はただの変わり者として周囲から疎まれています。
そんなある日、「ハル」が交通事故で亡くなってしまいます。現世に心残りのある「ハル」は「翔太」の体を乗っ取り、「翔太」の魂は1970年代へと飛ばされます。そこで驚きの事実を知った「翔太」は、あるサプライズを思いつきます。
クリエイターの発掘・育成を目的とする映像コンテスト「未完成映画予告編大賞(MI-CAN)」でグランプリと堤幸彦賞を受賞した作品を基に、沖縄市出身の<平一紘>が監督・脚本を手がけています。
1970年代に活躍した沖縄県出身の伝説的ハードロックバンド「紫」が劇中に登場するバンドのライブ音源を担当し、劇伴音楽を同バンドベーシストの<Chris>が担当しています。主題歌も沖縄出身のバンド「ORANGE RANGE」が手がけています。
幽霊退治に挑む冴えない科学者たちの奮闘をユーモラスに描き、1980年代に世界的ブームを巻き起こした『ゴーストバスターズ』(1984年)・『ゴーストバスターズ2』(1989年)の続編『ゴーストバスターズ アフターライフ』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
前2作の監督<アイバン・ライトマン>の息子で、『JUNO ジュノ』などで知られる<ジェイソン・ライトマン>が監督を務め、「ゴーストバスターズ」のメンバーの孫娘の活躍を描きます。
少女「フィービー」は母や兄とともに、祖父が遺した田舎の古い屋敷に引っ越して来ます。この街では30年間にわたり、原因不明の地震が頻発していました。ある日フィービーは地下研究室でハイテク装備の数々を発見し、祖父がかつてニューヨークを救った「ゴーストバスターズ」の一員だったことを知ります。
そんな中、「フィービー」は床下にあった装置「ゴーストトラップ」を誤って開封してしまいます。すると不気味な緑色の光が解き放たれ、さらなる異変が街を襲いはじめるのでした。「フィービー」を『gifted ギフテッド』の<マッケンナ・グレイス>、兄を『IT イット』シリーズの<フィン・ウルフハード>が演じています。
ドラマ『時効警察』シリーズの<三木聡>監督が「Hey! Say! JUMP」の<山田涼介>を主演に迎え、巨大怪獣の死体処理を題材に描いた『大怪獣のあとしまつ』が、2022年2月4日より全国で公開されます。
人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然死んでしまいます。国民が歓喜に沸く一方で、残された死体は徐々に腐敗・膨張が進んでいきます。このままでは爆発し、一大事を招いてしまうことになり、そんな状況下で死体処理を任されたのは、軍でも警察でもなく、3年前に姿を消した特務隊員「帯刀アラタ」でした。
「キャスト」には、「アラタ」(山田涼介)とはかつて特務隊で同僚だった環境大臣秘書「雨音ユキノ」を<土屋太鳳>、「ユキノ」の夫で総理秘書官の「正彦」を<濱田岳>、爆破処理のプロ「ブルース」を<オダギリジョー>が扮し、未曾有の事態に翻弄される総理大臣「西大立目完」を<西田敏行>が演じています。
本日<2:00(~4:30)>より「BS-TBS」にて、1979年イギリス製作の『原題:Moonraker』が、邦題『007 ムーンレイカー』として1979年12月8日より公開されました作品の放送があります。
ハイジャックされた有人宇宙連絡船〈ムーンレイカー〉をめぐって、「ジェームズ・ボンド」がベニス、リオ、アマゾンそして大宇宙へと飛び出し、地球人類抹殺を企む謎の組織に挑むシリーズ11作目です。<イアン・フレミング>の同名小説を原作に<クリストファー・ウッド>が脚色、監督は<ルイス・ギルバート>が務めています。
イギリスへ輸送中の、アメリカのスペース・シャトル〈ムーンレイカー〉が何者かによって奪われてしまいます。事件の調査に乗り出した「ジェイムズ・ボンド」(ロジャー・ムーア)は、背後に、人類抹殺を計画する組織があることを突き止めます。前作『007 私を愛したスパイ』(1977年)でも登場した、鋼鉄の歯を持つ殺し屋「ジョーズ」(リチャード・キール>)が不死身の大活躍をみせます。主題歌は<シャーリー・バッシー>が唄っています。
共演は、<ロイス・チャイルズ>、<ミシェル・ロンダール>、<コリンヌ・クレリー>、<ジェフリー・キーン>、<デズモンド・ルウェリン>、<ロイス・マックスウェル>、<エミリー・ボルトン>、<トシロー・スガ>が名を連ねています。
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