名称通り、パン生地の中に<チーズ>が練り込まれていて、表面に<チーズ>が顔を出した部分は香ばしく焼き焦げ千て、これがまた味わいにアクセントをもたらしている「たっぷりチーズブレッド」(105円)です。
パン生地から溶け出した<チーズ>の「バリ」も、おいしく味わえました。
以前は新潟県長岡市の<朝日酒造>の「久保田」の 「千寿」 ・ 「萬寿」 の味比べを楽しみましたが、今回は新潟市にある<石本酒造>の「越乃寒梅(白ラベル)」です。
<石本酒造>は1907(明治40)年の創業、第2次世界大戦の国策として、醸造用の糖類・アルコールで薄めた「三倍醸造酒」で大儲けをする酒蔵を横目に見ながら、割り増すことを拒み続け、あくまで「淡麗辛口」の醸造元として造り続けてきています。
日本酒ブームに乗り、地酒メーカーながら一躍全国版として有名になる、この(白ラベウ)も一升瓶で(2200円)ほどですが数量が出回らず、ネットオークションでは高値で取引されているようです。
軽めの「端麗辛口」の味わい、おいしくいただいてきました。
今宵の肴は「太刀魚の煮付け」です。
釣り好きの<玉ちゃん>が朝方持ち込んで、いままでは 「塩焼き」 でしたが、寒い季節に合わせてか、温かい煮付け料理でした。
メニューには<玉川水産>と書かれていますので、釣りの釣果だとすぐに常連さんはすぐわかりますが、<玉ちゃん>を知らない人には、お店の名前かなと間違えるかもしれません。
上品な味付けの煮付け、おいしくいただいてきました。
<女将さん>に読み終えた文庫本のおすそ分けを持ち寄るためには、どうしても家から直接伺える土曜日の休日的な日になりがちな【まるさ】です。
本日も「キリンビール」のロング缶を買い込み、「ミニ定食」(550円)の<ご飯・味噌汁抜き>でお願いしました。
ビールの肴として、<手羽先・煮豚>など5品を並べていただき、本日も<女将さん>とたわいのない会話を楽しみながら、おいしくいただいてきました。
調理パンで和食の素材として<明太子・辛子明太子>を使用している製品は数ありますが、<梅肉>を用いているのは、以前に紹介した<マックスバリュ>の 「ミニソフトフランス」 しかありません。
しかも名称通り<梅肉>だけでなく<生シラス干し>までが入り、完全に和風の味わいです。
やわらかい<じゃがいも(ポテト)>の上に<生シラス干し>が、一度焼かれてから中に詰め込まれ梅肉で和えられていますので、なんともいえぬ味わいが楽しめました。
今年の1月に遭遇して以来、ようやく<康江ママ>さん手作りの 「イタリアンスパゲッティ」 に当たりました。
懐かしい小学校時代の「給食の味」といった味わいで、俗に好まれる「アル・デンテ」ではなく、「ベンコッティ」を通り越して、とても柔らかい「モッリー」の茹で加減がおいしい一品です。
関西では味がよくしみ込んだ柔らかい「うろん」が好きな麺通の人が多いとおもいますが、なぜかロングパスタのスパゲッティは「アル・デンテ」と通ぶる人が多いのには閉口してしまいます。
この「アル・デンテ」の言葉が流行り出したのは故<伊丹十三>の『女たちよ!』(1968年:文藝春秋)の影響だとおもいますが、「こうでなければ」というお仕着せは不要です。
今宵の口切りは、大将と女将さんが上海に行かれた時に購入された「中国醤油(老抽)」で味付けされた「イカゲシ上海醤油焼き」(180円)です。
「ゲソ」はもともと寿司屋さんの隠語でしたが、すでに一般的に使われる言葉になってしまいました。
個人的には通ぶる(醤油=むらさき、お茶=あがり 勘定=おあいそ)などの言葉遣いは、お店に働く人にとっては迷惑な話だと感じています。
「中国醤油」、少しばかり甘みがありますが、コクも感じられるいい味付けでした。
テナントビルの1階ですが、外からお店が見えませんので玄関前に「日替わり定食」の置き看板がり、その日のメニューが書かれています。
本日のメニューは「牛大根」と言うことで、料理内容がピンと浮かばず想像できませんでしたが、<牛肉・ダイコン・コンニャク・チンゲン菜>の煮物でした。
柔らかく上品な味で煮こまれた<大根>が美味しくて、「キリンビール」の肴としていい塩梅でした。
隣地のビルの解体も無事に終わり、静かな雰囲気でしたが、これからまた新築工事が始まりますので、女将さんもどうなることやらと少し心配されていました。
昨日も<デニッシュ>が基本とした【マックスバリュ】の 「ウインナーデニッシュ」 でしたが、今朝がたは<デニッシュ>の変形バージョン版の「明太じゃがいもデニッシュ」(105円)です。
名称通り<明太子>と<じゃがいも(ポテト)>が<デニッシュ>生地の上に盛り付けられ、焼かれています。
<辛子明太子>ではありませんので、<デニッシュ>のバター風味と、柔らかい<ポテト(じゃがいも)>の味が交ざり合い、おいしくいただきました。
軽く「ラーメン」(600円)でも食べて帰宅するつもりでしたが、いつも通りお客さんで賑わっていた【仙草】です。
「茄子と挽き肉味噌炒め」の突出しで呑み始めましたが、なんと<ママさん>手作りとして、「河豚」の刺身である「てっさ」が出てきました。
今年初めての「河豚」ですのでありがたい肴ですが、メインの「ラーメン」よりも高くついているのではないかなと苦笑いです。
前回の訪問のときには、「箱ウニ」 を出していただきましたが、お客さんが喜ぶメニューを、色々と考えられている<ママさん>に感謝です。
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