キューピーの「あえるパスタソース」シリーズは14種類あるようですが、「バジル」 「からし明太子」 「ペペロンチーノ」 に続き4種類目です。
ブルグル仲間の<量産型水野>さんから、このシリーズの【ミートソース】(238円)がおいしいと教えていただき、早速探してきました。
大粒のあら挽き肉が入り、香味野菜とトマトを煮込んだ濃厚なソースですが、くどさがなく、味わい深いソースに仕上がっています。
このソース、たしかにミートソースを楽しめる出来ばえで、はまります。
ソースを温める必要はないと表示されていますが、すこしばかり湯煎していただきました。
中のパックも、ホットドッグなどにかけるときには細口タイプ、パスタにかけるときは、広口タイプと工夫されていて、使い勝手のよさに感心します。
読売新聞の月曜日の夕刊には、<まい昼ごはん!>という連載があります。
一般読者(それなりの肩書きのある人ばかりのようです)が、自分の行きつけのお店を紹介されています。
外食の多い立場ですので、食事処の記事はそれなりに気になり目を通すのですが、B級グルメ派では手が出ない価格のお店ばかりが紹介されています。
本当に皆さん毎日のお昼ご飯に利用されているのかと、驚いてしまいます。
先週は、神戸の老舗「もん」の「チキンカツレツ」(1800円:ライス別)、昨日は「とんかつ喜多呂」の「ヒレ味かつ定食」(1500円)の紹介です。
個人的な意見として、<お昼ご飯>は毎日でも気軽に通えるお店を紹介すべきで、たまに出向く程度のお店の紹介は不用です。わたしのひねくれた見方かもしれませんが、紹介者の方々は毎日通える金銭的余裕を持たれているのでしょう。
お昼ご飯の 「得正カレーうどん」 (258円)を食べながら、切り抜いておいたお店の記事に、目を通しておりました。
大阪を拠点として、カレーうどん店やカレー店を展開しているのが「得正」です。
2006年9月から、過去7回に渡り近畿地区限定で<得正【カレーうどん】>が発売されており、今年の1月16日に8回目の再発売です。
「得正」は、所属しています建築士会本部事務局の斜め向かいに元町店があり、地元板宿商店街の中にも板宿店があります。
カレー好きの知人から「ファルコンさんには、甘いでぇ~」と聞いておりましたので、お店自体に訪れたことはありません。
インスタント麺も切りのいい(60)品目ということで、奮発(258円)して購入してみました。
上蓋の下に湯切り用の中蓋(写真上部中)があり、うどんとかやくを熱湯でほぐしてまず湯切りします。中蓋を完全に取り去り取り去り、粉末スープとカレーペーストを入れて、再度熱湯を注ぎこみ、よくかき混ぜて完成です。
<甘くて辛い>がウリのようですが、やはり「甘さ」だけが残るカレー出汁でした。
人気商品のようですが、甘さだけが口の中に残りますので、最後まで出汁を呑みきるのは諦めました。
休み明けの月曜日は、経験上【OBABA】は厄日のようで、「突き出し」の用意がない日が多いのです。
今夜も何もなければ 「あーちゃん」 の「きつねうどん」か「ぼっかけうどん」の出前でも頼もうかと、オババママのお店に顔出ししました。
案の定、日曜日はゴロゴロとしていたようで、「なにもないわぁ~」と平然と言われてしまいました。
はじめから諦めていますので、「きつねうどんの出前頼むわ」と言えば、「ええもんがあるから」と出てきたのが、マルちゃんの「緑のたぬき(天そば)」です。
70歳の手習いでオババママ、最近auのモバイルパソコンを始められ、何を書かれているのか気になるのか、わたしのブログのチェックをされています。
「ブログネタに、またしたらええやんか」と言われ、おもわず笑ってしまいました。
七味をたっぷりと振りかけ、「きつね」から「たぬき」に化けた食事を、味わっておりました。
今宵も、<ペコちゃん>からおすそ分けとして【マカデミアナッツ】をいただきました。
「マカデミア」は、オーストラリアのクイーンズ州が原産地ですので、「クイーンズランド・ナッツ」ともいわれています。
・・・・・ヨーロッパの探検家たちが、オーストラリアの地図を作る以前から、先住民族のアボリジニたちは、このナッツを食用していました。
イギリス人の植物学者<ェルディナンド・フォン・ミューラー>が、自生しているマカデミアの樹を発見します。
マカデミアというのは、当時の有名な科学者<ジョン・マカダム>の名に因んで名づけられました。
オーストラリアで発見されたマカデミアの樹が移民の手によりハワイ島に移植され、1920年代に食用としての商業的価値が見い出され、ハワイのチョコレートなどで有名になった経緯があります。
てな雑学を<ペコちゃん>に話しましても、「あっ、そう」で打ち切られてしまいました。
神戸ハーバーランドにあります複合商業施設の中核としての【神戸阪急】が、本日で閉店です。
在庫セールが盛大に行われており、ものすごい人出でした。レジ待ちの長蛇の列で、よほどの根性がないと買い物はできそうにない雰囲気にあふれておりました。
神戸ハーバーランドの街開きと同じ1992年10月1日からの開業で、はや20年です。
昨年5月に撤退表明が行われ、賃借契約の切れる今年9月での閉店発表でしたが、半年早い閉店です。ペナルティーを払ってでもの撤退は、よほど深刻な状況なんだとおもいます。
「神戸の西側の新都心」というふれ込みでしたが、1994年には「西武百貨店」、2005年には「ダイエー」、2009年には 「ホテルニューオータニ」 がそれぞれ神戸ハーバーランドから姿を消していきました。
【神戸阪急】のあとには「イオンモール」が乗り出し、来年4月に開業予定です。
うまく消費者を捕まえることができるのか、楽しみに開店を待ちたいと思います。
レトルトカレーシリーズも、切りのよい(60)品目になりました。
甲南大学は、1951(昭和26)年に設立された神戸市東灘区にある総合大学です。
昨年発売されたこの【甲南大学オリジナルカレー】(298円)、ご当地モノとして気にしていたのですが、使用されている材料を見て二の足を踏んでおりました。
使用されている原材料に、チョコレートとチーズが使われているからです。
甲南大学で、製品化を目的として学生対象のカレーコンテストが行われ、試食会を通じて1件に収束されました。
「中辛」という表示がありますが、予測通り「激甘」のカレールーでした。
じゃがいもはそこそこの大きさ、牛肉も柔らかくていいのですが、やはりチョコレート味が強く、チーズの甘みがさらに輪をかけ、カレールーとはおもえぬ仕上がりです。
コンテストの審査員の舌を疑いたくなりますが、この味が今どきの学生の味覚だとおもいますと、悲しくなってきます。
累計発行部数1000万部を突破する<小畑友紀>の人気少女漫画を、前後編の2部作で実写映画化された『僕等がいた 前篇』が、2012年3月17日より全国で公開されます。
主演は<生田斗真>と<吉高由里子>です。<宮崎あおい>主演の 『ソラニン』 (2010年)の<三木孝浩>が監督を務めています。
クラスの3分の2の女子が一度は好きになる、非の打ちどころのない男子高校生「矢野」(生田斗真)は、過去に恋人を交通事故で失い心を閉ざしていました。しかし、明るく前向きで無邪気な「七美」(吉高由里子)の存在が次第に「矢野」の心を開かせていきます。やがて2人はさまざま葛藤を乗り越えて恋を実らせます。
共演に<高岡蒼甫>、<本仮屋ユイカ>、<小松彩夏>、<麻生裕来>らが名を連ねています。
安定したうどんと出汁の味の「寿がきや」さんですので、今回の【わかめうどん】(105円)も、<関西風つゆ>ということで安心しておりました。
<かきたま入り>ということで、チラホラとご愛嬌のたまごが浮いています。
うどんを食べ、出汁を呑みますと「なんだこれは?」という味わいです。
同じ<関西風つゆ>の、 「関西風うどん」 の出汁と比べて明らかに劣る出汁です。
どうして同じ<関西風つゆ>なのにと、原材料の成分をチェックしました。
<魚介エキス・粉末かつお節・粉末昆布・粉末宗田節・粉末さば節>と使用されている材料に変わりはありませんが、分量が違うために表示順番が違っていました。
具材のメインが「あげ玉」と「わかめ」の違いはあると思いますが、一般のうどん屋さんでは、具材が違えど、お出汁の味は同じだと思います。
微妙な出汁の味付けをする意味が分からず、悩んでしまいます。
普段スナック菓子類を食べませんので、珍しく食べた 「ポテトスナック カラムーチョ」 が、<なかなかいけたよ>といつもの立ち呑み屋さんで話題にしていました。
辛党ということで気の合うお店のオネイサン<のぶちゃん>から、「ポテトスティック」タイプではなく、【スコーン カラムーチョ】をいただきました。
同じホットチリ味で辛さは同じだと思いますが、トウモロコシのスコーンですので、柔らかい感触がものたりませんでした。
好みとしては、馬鈴薯のスティックカリカリ感がおいしいと思います。
「ポテトチップス」タイプもあるようですが、<のぶちゃん>曰く、「チリパウダーがまだらにかかっているので、よろしくない」とのことです。
スナック菓子ひとつですが、これだけ奥深い世界があるとは、正直言って驚いております。
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