神戸残像(8)【小泉八雲旧宅跡碑】@県立中央労働センター
6月
27日
写真は、神戸市中央区にあります、県立中央労働センターの玄関の前に顕彰されている八雲の碑です。
八雲は日本の精神文化や伝統を心から愛し、その作品を通じて、広く世界に日本を紹介しました。
40歳で来日、松江や熊本で教壇に立った後、英字新聞「神戸クロニクル」の記者として、日清戦争の最中、1894年(明治27年)生活の拠点を神戸に置きました。
神戸での生活はわずか1年9か月でしたが、その間に3回も転居しながら、日本に帰化するという八雲にとっては特別な時期にあたります。
碑のレリーフもそうですが、青年の頃に左目を失くしていますので、必ず右側からの写真しか残っていません。
八雲といえば、怪談話。これから暑い夏を迎える時期、『耳なし方一のはなし』や『ろくろ首』『雪女』など読まれてはいかがでしょうか?
投稿日 2008-06-27 18:24
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投稿日 2008-06-28 09:29
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投稿日 2008-06-27 23:25
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投稿日 2008-06-28 09:32
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投稿日 2008-06-27 23:44
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投稿日 2008-06-28 09:34
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