『近畿地方のある場所について』@<白石晃士>監督
8月
5日
「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得するなど大きな話題を呼んだ、<背筋>によるホラー小説『近畿地方のある場所について』を、『貞子VS伽椰子』・『サユリ』の<白石晃士>監督が映画化した『近畿地方のある場所について』が、2025年8月8日より公開されます。
オカルト雑誌の編集者が行方不明になりました。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件や中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々でした。
同僚の編集部員「小沢悠生」はオカルトライターの「瀬野千紘」とともに彼の行方を捜すうちに、それらの謎がすべて〈近畿地方のある場所〉につながっていることに気づきます。真相を確かめようと、2人は何かに導かれるようにその場所へと向かいますが、そこは決して見つけてはならない禁断の場所でした。
オカルトライターの「千紘」役で<菅野美穂>、雑誌編集者の「小沢」役で<赤楚衛二>が主演を務めています。<白石晃士>監督と『スマホを落としただけなのに』シリーズの<大石哲也>が共同で脚本を手がけ、原作者<背筋>が脚本協力。<椎名林檎>が書き下ろし主題歌を担当しています。