「猛暑日」の記録(8月1日)
8月
2日
8月初日も東海、北陸から九州にかけては猛烈な暑さとなっています。「台風9号」が接近中の関東は南部や沿岸部ほど雲に覆われ、日差しが遮られている分、気温の上昇は控えめでした。
1日は、914観測地点で、猛暑日は「235」地点、真夏日は「480」地点で観測されています。
気温の高い地点は、14事42分に三重県桑名 で「40.4度」(観測史上1位)、愛知県豊田 で「39.5度」、兵庫県西脇 ・岐阜県美濃 で「39.3度」、静岡県佐久間 で「39.2度」、岐阜県多治見 で「39.1度」、愛知県名古屋 で「38.9度」、岐阜県揖斐川 で「38.8度」、岐阜県美濃加茂 ・大分県日田 で「38.7度」などとなっています。
また気象庁は。7月の日本の平均気温は平年より「2.89度」高く、1898年の統計開始以降で最高だったと発表しています。これまでの記録だった2024年(プラス2.16度)を大きく上回りました。東北日本海側と北陸の降水量は、統計がある1946年以降で7月として最少でした。