『未来への警鐘 原発を問う』@<オリヴァー・ストーン>監督
7月
21日
<オリヴァー・ストーン>が監督したドキュメンタリー映画『未来への警鐘 原発を問う』が、2025年8月1日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『プラトーン』・『7月4日に生まれて』でアカデミー賞監督賞を受賞した<オリヴァー・ストーン>が本作のテーマに選んだのは、地球規模の課題である気候変動とエネルギー問題です。アメリカの科学者<ジョシュア・S・ゴールドスタイン>の著書『明るい未来』をもとに、原子力エネルギーの見直しを提言するドキュメンタリーを撮り上げています。
経済成長により2050年までに現在の2倍から4倍のクリーン電力が必要とされる中、「今、人類が選ぶべきエネルギーとは何か」という命題を背負った<オリヴァー・ストーン>が、自ら原子力発電所などに赴いています。
解禁された予告編には「この最も強力な破壊力は 人類の恩恵になり得る」「石炭だって危険だ。核関連の死者数より多い」「すべては家族のため 子どもたちや次世代のため」など、さまざま立場の人々の意見が収められ、エネルギー需要にどう向き合うか問いかけています。