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神戸:ファルコンの散歩メモ

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「1ドル=148円79銭~148円80銭」(7月16日)

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「1ドル=148円79銭~14...
16日の東京外国為替市場で、円相場は4営業日続落でした。17時時点では前日の同時点に比べ1円18銭の円安・ドル高の「1ドル=148円88〜89銭」で推移しています。13時20分すぎには「1ドル=149円19銭」近辺とおよそ3カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけています。
 
15日に発表されました6月の米(CPI)は、おおむね市場予想に沿った内容でしたが、伸び率は前月比、前年同月比ともに5月分を上回りました。今後は関税引き上げの影響で米国のインフレが加速するとの思惑から、米利下げが早期にあるとの観測が後退しています。日米金利差が開いた状況が続くとの見方から海外投機筋の円売り・ドル買いが膨らんでいます。
 
国内輸入企業などの円売り・ドル買い観測も円を押し下げています。10時前の中値決済に向けて「ドル買いがやや優勢」でした。ドルを買い遅れていた企業の円売り・ドル買いや、円安傾向が長引くとみた先回りのドドル買いが増えたとみられます。
 
20日投開票の参院選後、財政拡張的な政策が実現しやすいとの観測が浮上しているのも円の重荷でした。 世論調査などから「自民、公明両党は序盤よりも苦戦し大幅に議席を減らす」と報じられています。与野党ともに財政拡張的な政策が目立つなか、財政悪化への懸念が円売り・ドル買いを促した面もありました。
#CPI #参院選 #東京外国為替市場 #為替 #米消費者物価指数

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