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日経平均株価(7月15日)終値3万9678円02銭

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日経平均株価(7月15日)終値...
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、午前終値は前日比47円66銭(0.12%)高の3万9507円28銭でした。前日の米株高や為替の円安を背景に買い先行で始まりましたが、ただ上値は重く、下げる場面もあって方向感が定まりませんでした。
 
前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均など主要株価指数が小幅に上昇でした。この流れを受け、東京市場も買い優勢で始まりました。長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが一時(1.595%)と2008年10月以来、約17年ぶりの高水準をつけています。与党の苦戦が伝わる20日投開票の参院選を前に投資家が金利リスクをとる姿勢を後退させており、超長期債にも売りが膨らんでいます。国内金利の上昇を受けて、銀行や保険などの金融セクターが上昇でした。
 
米ブルームバーグ通信が日本時間15日に「米エヌビディアは、米国の輸出規制に準拠しつつ中国向けに設計されたAIアクセラレータ『H20』製品について、対中輸出の再開を予定している」と報じています。朝方に売られていた東エレクなど値がさの半導体関連株が上昇に転じ、日経平均を押し上げました。
 
もっとも日本時間今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見の雰囲気もあり、相場の上値は限られ一進一退となる場面が目立ちました。
 
終値は4営業日ぶりに反発し、前日比218円40銭(0.55%)高の3万9678円02銭の本日最高値で引けています。
#AIアクセラレータ #H20 #東京証券取引所 #株価

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