1950~70年代アメリカで派手な衣装やパフォーマンスで一世を風靡し、同性愛者でもあった実在の天才ピアニスト、<リベラーチェ>の晩年を、<マイケル・ダグラス>&<マット・デイモン>主演、<スティーブン・ソダーバーグ>監督で描いた『恋するリベラーチェ』は、2013年11月1日に日本初公開されていますが、2025年7月4日より、名作上映企画「12ヶ月のシネマリレー ②024-2025」にて4K版にて公開されます。
1977年夏、ラスベガスで出会った「リベラーチェ」と青年「スコット・ソーソン」は、年齢や住む世界を超えて互いにひかれ合います。「スコット」は運転手兼愛人として「リベラーチェ」を支え、「リベラーチェ」は「スコット」の親代わりにもなり、2人の秘められた関係は順調に続くかと思われましたが、薬物への依存やマンネリ化した日々が次第に2人の間に溝を深めていきます。
<マイケル・ダグラス>が「リベラーチェ」に、<マット・デイモン>が「スコット」に扮しています。アメリカではテレビ映画として放送されています。