<大竹耕太郎>3勝@<阪神タイガース>(1169)
6月
22日
21日14:01、観客数4万2638人の阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神ーソフトバンク」2回戦が行われ、阪神が「3-0」で勝利しています。
完封勝利は今季15度目で西武と並び両リーグ最多となっています。今季交流戦通算成績を8勝9敗とし、最終戦でカード勝ち越しと5割を目指すことになります。
打線は、初回に<近本光司>の左安打、<森下翔太>の死球の後、<佐藤輝明>の中堅への先制打と<小幡竜平>がバックスクリーンの壁に届く2点適時打で3点を挙げています。<佐藤輝明>は5月11日の中日戦以来で6月初の適時打となり。49打点としています。
先発の<大竹耕太郎>は左手指のアクシデントで6回途中の緊急降板となりましたが、80球1安打2奪三振の無失点の好投で今季3勝目(1敗)を挙げています。古巣から初白星となり、球団4人目の12球団勝利を達成しています。 セ・パ12球団となった1958年以降、全球団勝利は、2023年<西勇輝>(阪神)以来21人目の記録です。
<大竹耕太郎>の降板後は、6回途中<桐敷拓馬>(3者連続三振)→7回<及川雅貴>→8回<ニック・ネルソン>→9回<岩崎優>とつないで無失点リレー。<岩崎優>に14セーブ目がついています。