7日、阪神甲子園球場にてセ・パ交流戦「阪神―オリックス」2回戦が行われ、阪神<近本光司>外野手(30)が1000安打まであと3本としていましたが、3回に中前打、6回に右前打で王手をかけ、7回にこの試合3本目の安打を放って、阪神球団日本人としては最速の通算1000安打を達成しています。
7回2死一、二塁で打席に立つと、オリックスの先発<宮城>から一塁線を破る適時二塁打。記念のボードが手渡されスタンドに向かって一礼すると、場内は大歓声に包まれました。
<近本光司>は2019年3月29日のヤクルト戦(京セラ)で<小川>から三塁打を放ってプロ初安打を記録。861試合目、3838打席目での大台達成となりました。