『看守の流儀』＠テレビ朝日系

＜竹内涼真＞と＜木村文乃＞が共演するドラマ『看守の流儀』が、２０２５年６月２１日＜２１：００＞よりテレビ朝日系で放送されますが、＜北村一輝＞、＜星野真里＞、＜小沢真珠＞、＜渡辺大＞、＜寺島進＞、＜内藤剛志＞、＜柄本明＞が出演しています。

＜城山真一＞の同名小説をもとにした本作は、石川・金沢市にある加賀刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと彼らの更生に力を尽くす刑務官たちの姿を描いています。ある夜、若き刑務官「宗片秋広」が１人の受刑者にかけた〈ささやかな温情〉が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こします。「宗片」に＜竹内涼真＞、上級刑務官「火石司」に＜木村文乃＞が扮しています。

＜北村一輝＞が演じるのは、「宗片」の上司で処遇部長の「蒲田潤一」です。「宗片」とは対照的に〈受刑者など信じない〉という冷酷な刑務官で、受刑者はもちろん、部下の失態も厳しく責め立てる人物です。

また加賀刑務所を束ねる所長「久世橋暁」に＜内藤剛志＞、高齢の受刑者「蛭川幸三」に＜柄本明＞、模範受刑者「源田陽一」に＜渡辺大＞が扮しています。「源田」は服役期間の４分の１を残して仮出所しますが、その直後に突然姿を消します。

そんな「源田」の失踪に関与しているらしい謎の女性「ミカゲ」役で＜星野真里＞、蛭川の娘「蛭川洋子」役で＜小沢真珠＞、源田の叔父「源田剛男」役で＜寺島進＞が出演。さらに「加賀刑務所総務部長」を＜山田純大＞が演じ、複雑な事情を抱える受刑者に＜近藤公園＞、＜濱津隆之＞、＜山口祥行＞、＜ロザリーナ＞が扮しています。加えて、若き刑務官役で＜井上祐貴＞、＜阿佐辰美＞が起用されています。

＜橋本裕志＞が脚本、＜深川栄洋＞が監督を担当しています。