『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』@<御所園翔太>監督
5月
25日
<芥見下々>の大ヒットコミック『呪術廻戦』〈『週刊少年ジャンプ』:2018年14号から2024年44号まで連載〉を原作とするテレビアニメ『呪術廻戦』の第2期(2023年7月6日 - 12月28日)で放送されましたエピソード『懐玉・玉折』全5話の総集編となる劇場版『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』が、2025年5月30日より公開されます。
のちに「最強の呪術師」と呼ばれる「五条悟」と「最悪の呪詛師」と呼ばれる「夏油傑」がともに過ごした青春時代を描いています。
2006年、春。呪術高専の同級生で親友でもある「五条悟」と「夏油傑」は、コンビを組んで数々の任務をこなしていました。向かうところ敵なしの彼らのもとに、不死の術式を持つ呪術界の要「天元」からの依頼が届きます。
その内容は、「天元」との適合者である「星漿体(せいしょうたい)」の少女「天内理子」の護衛と抹消というものでした。呪術界の転覆をもくろむ呪詛師集団や「天元」を崇拝する宗教団体から「理子」を守る任務に就く2人でしたが、やがて「伏黒」を名乗る凄腕の術師殺しが、「星漿体」暗殺を狙い介入してきます。
全編の音楽は5.1chサラウンドの劇場環境に合わせて再ミックスされ、一部楽曲は劇場版用にアレンジされています。さらに、テレビアニメのオープニングテーマをアレンジした<キタニタツヤ>の『青のすみか (Acoustic ver.)』を主題歌に起用。新規映像のミニアニメ『劇場版総集編じゅじゅさんぽ』も上映されます。
「五条悟」に<中村悠一>、「夏油傑」に<櫻井孝宏>、「家入硝子」に<遠藤綾>、「天内理子」に<永瀬アンナ>、「伏黑甚爾」に<子安武人>が声を当て、監督は<御所園翔太>が務めています。