ウォルツ大統領補佐官が辞任見通し
5月
2日
1日、アメリカの複数の主要メディアはホワイトハウスで国家安全保障政策を担当する<ウォルツ大統領補佐官>(51)が辞任する見通しになったと伝えています。同担当は閣僚級のポストとみなされています。
<ウォルツ補佐官>をめぐってはことし3月、民間のメッセージアプリに政権の中枢メンバーらのグループチャットを立ち上げ、そこでやりとりされた中東イエメンでの軍事作戦の詳細な情報が外部に流出し、問題となりました。
辞任すれば2期目の<トランプ政権>発足以降、政権の中枢メンバーとして初めてとなります。