<伊原陵人>6回1失点@<阪神タイガース>(1122)
4月
28日
27日14:02、観客数4万2623人の阪神甲子園球場にて、「阪神ー巨人」6回戦が行われ、阪神は「1-2」で負け、連勝は6でとまりました。
打線は1回2死一、二塁で<大山悠輔>の左前適時打で先制しました。
「1―1」で迎えた9回に4番手で登板した<岩崎優>が、<キャベッジ>に18打席ぶり安打となる左翼線二塁打を打たれると、犠打で1死三塁。ここで<門脇>の代打に起用された<岸田>が左前適時打を放って勝ち越し、これが決勝点となりました。
阪神は9回裏、代打<木浪聖也>が、右翼に二塁打を放ち、<小幡竜平>の犠打で、1死三塁の同点の好機を作りましたが、代打<渡辺諒>の遊ゴロで本塁を突くもアウトで同点にはできませんでした。
先発した<伊原陵人>は6回93球4安打5奪三振2四球で1失点(自責点1)の好投で、3回に投手9番<堀田>・1番<泉口>2本の安打で招いた1死二、三塁から3番<吉川尚>の内野ゴロの間に「1-1」の同点とされました。
この試合、2月3日に亡くなられた元阪神監督<吉田義男>さんの追悼試合ということで、喪章をつけ、メンバー全員が<吉田義男>さんの背番号「23」で試合に臨みましたが、白星を捧げることはできませんでした。