『ヨウゼン』@<チャオ・ジー>監督
3月
18日
『白蛇:縁起』・『ナタ転生』で知られる中国のアニメーションスタジオ・追光動画とチャオ・ジー>監督が、中国の古典小説『封神演義』に登場する「楊戩(ヨウゼン)」を主人公に描いた長編アニメーション『新封神演義・楊戩」のタイトルで字幕版が、2023年1月20日より日本初公開されていますが、このたびブシロードムーブ制作の日本語吹き替え版が『ヨウゼン』のタイトルで、2025年3月21日より劇場公開されます。
『ナタ転生』」に続き、『封神演義』の登場人物を新解釈のオリジナルストーリーで描いた『新封神演義』アニメ映画シリーズの第2弾になります。
はるか昔、世界は仙界と人間界に分かれていました。しかし、殷と周の間で巻き起こった戦乱の末、仙界の勢力は衰弱し、〈二郎真君〉こと「楊戩(ヨウゼン)」も数多くの仙人と同様、いまは落ちぶれて人間界で懸賞金稼ぎをしながら生活していました。
そんなある日、「楊せん」は自分の甥である「沈香(ジンコウ)」と偶然出会います。「沈香」は、手にすれば力が倍増するという「宝蓮灯」を探し、華山に閉じ込められていた母親を救出しようと旅をしていました。
吹き替えは「ヨウゼン」役を<佐野晶哉>(Aぇ! group)、「ジンコウ」役を声優の<増田俊樹>、「エンラ」に<沢城みゆき>、「シンコウヒョウ」に<津田健次郎>、「コウテンケン」に<夏絵ココ>ほかが声を当てています。