大相撲春場所(2日目)
3月
11日
10日、大相撲春場所(2日目)が、エディオンアリーナ大阪にて行なわれました。
新横綱<豊昇龍>は、東前頭筆頭<若隆景を寄り切り、初白星を挙げています。
カド番の大関<琴桜>は、東前頭2枚目<豪ノ山>を寄り切り、初日を出しています。
大関<大の里>は、立ち合いで圧力をかけ、小結<霧島>を押し出し、危なげなく連勝スタートとしています。
新関脇<王鵬>は、西前頭筆頭<若元春>にすくい投げで敗れ、連敗です。
関脇<大栄翔>は、西前頭2枚目<千代翔馬>を突き出し、1勝1敗としています。
小結<阿炎>は、東前頭3枚目<翔猿>を突き落として連勝です。
西前頭7枚目<玉鷲>は、同8枚目<欧勝馬>を力強く押し出し、初日を出しています。この日で幕内出場回数が1379となり、<寺尾>を抜き、歴代単独5位の記録に白星でした。40歳の〈鉄人〉が、新たな記録を作っています。
ウクライナ出身の新入幕、東前頭15枚目<安青錦>は、同16枚目<朝紅龍>に送り出されて連敗です。