<富田望生>『港に灯がともる』@<安達もじり>監督
12月
19日
<富田望生>が映画初主演を果たし、<安達もじり>が監督を務めた『港に灯がともる』が、阪神・淡路大震災から30年の節目となる、2025年1月17日より公開されますが、予告編が解禁されています。
神戸を舞台とする本作では、1995年1月17日にに起きました阪神・淡路大震災の翌月に長田区で生まれた在日コリアンの女性「金子灯」の成長が描かれています。双極性障害を抱えながらも自分の心と向き合い、希望を見出していく「灯」を<富田望生>が演じ、<伊藤万理華>、<青木柚>、<山之内すず>、<中川わさ美>、<MC NAM>、<田村健太郎>、<土村芳>、<渡辺真起子>、<山中崇>、<麻生祐未>、<甲本雅裕>がキャストに名を連ねています。
予告映像は、「灯」が「なんで生きなきゃあかんのやろって」と口にするシーンから始まります。「家族とわたし、国籍とわたし」というテロップや、さまざまな悩みを抱えた彼女が少しずつ前を向いていく様子も収められています。