17日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比62円57銭(0.16%)高の3万9520円06銭でした。前日の米ハイテク株高や円相場の下落を受けて主力株の一角が買われました。朝方は一時300円を超えて「3万9796円22銭」の高値をつけていますが、その後は戻り待ちの売りなどに押されて次第に伸び悩んでいます。
外国為替市場では円相場が一時
「1ドル=154円台前半」まで下落。一部の輸出関連株が買われたほか、円安に歩調を合わせた海外短期筋の株価指数先物への買いが加速する場面もありましたた。
終値は、前日比92円81銭(0.24%)安の3万9364円68銭で終えています。