18日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇しています。8時30分時点は「1ドル=154円65〜67銭」と前週末17時時点と比べて1円12銭の円高・ドル安でした。 このところ急速に進んだ円安・ドル高で日本の通貨当局による為替介入への警戒感が高まり、ひとまず円売り・ドル高の持ち高を巻き戻す動きが出ています。 15日の外国為替市場では円相場は「1ドル153円86銭」近辺と日本時間14日17時時点から2円程度上昇でした。