この「110円切手」の「千鳥」は、2024年9月2日より発売されています。グラビア3色刷り、意匠は切手デザイナー<玉木 明>のデザインです。
「千鳥」は、特定の種を指す名称ではなく、 チドリ目チドリ科の鳥の総称として使用され、約67種が分類され、南極を除く世界中に分布しています。日本では12種 が見られ、〈タゲリ・ケリ・イルカチドリ・コチドリ・シロチドリ〉の5種が繁殖しています。くちばしは短く、足の指はふつう3本。海岸や河原で、少し歩いては地をつついて餌をとります。
この切手の「千鳥」は、〈タゲリ・ケリ・イルカチドリ・コチドリ・シロチドリ〉のどれかでしょうが、全く特徴もなく、同定できません。