<才木浩人>6回3失点@<阪神タイガース>(1048)
9月
15日
昨年の9月14日は、18年ぶりのリーグ優勝を果たした日でした。14日14:01、観客数4万2604人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」24回戦が行われ、阪神が「4X-3」の今季7度目のサヨナラ勝ちで、今季最多更新の貯金「9」とし、2位を死守しました。「3―3」の9回2死一、三塁で、<中野拓夢>が、4番手<黒原>からサヨナラ中前打を放っています。
首位巨人がヤクルトに連敗し、阪神はゲーム差「2」に迫り、逆転優勝への可能性をつないでいます。
「0―3」の7回に攻撃陣が踏ん張りました。1死満塁から<梅野隆太郎>が押し出し四球で「1-3」、満塁男の<木浪聖也>の二ゴロが併殺を狙った遊撃手<矢野>の捕球ミスを誘い、2点目を奪いました。さらに、代打の<原口文仁>が、同点の左前適時打を放っています。先発の<森>には完璧に抑え込まれた打線でしたが、2番手<島内>を打ち崩しました。
先発の<才木浩人>は、6回88球6安打5奪三振1四球で3失点(自責点3)でした。「0―0」の4回に<野間>の中犠飛で先制点を奪われ、これが15イニングぶりの失点となっています。援護に恵まれない中、6回に2点を追加されて降板、7回<富田蓮>→8回<岩崎優>→9回<ハビー・ゲラ>とつなぎ、<ハビー・ゲラ>に白星が付き1勝(4敗)となっています。