<伊原六花>『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』@<中田秀夫>監督
8月
27日
<中田秀夫>が監督を務め、<吉田玲子>が脚本を手がけた映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』が、2024年12月13日より公開されますが、<伊原六花>(25)が「相田陽子」役で出演しています。
<廣嶋玲子>が作者、<jyajya>が絵を担当する児童書シリーズ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(偕成社より2013年5月から刊行)を実写映画化しています。
幸運な人だけがたどり着ける駄菓子屋「銭天堂」を舞台に、願いが叶う〈ふしぎ駄菓子〉を買った人々の物語がつづられます。<天海祐希>が銭天堂の店主「紅子」、映画初出演の<大橋和也>(なにわ男子)が、小学5年生の担任を務める「等々力小太郎」に扮しています。
<伊原六花>が演じるのは、大手出版社にてファッション雑誌の編集者として働く「相田陽子」です。大学時代のサークルの先輩である「小太郎」が、ひそかに思いを寄せる映画オリジナルのキャラクターです。
もともと児童書の編集部への配属を希望していた「陽子」はおしゃれに疎く、SNSでトレンドを発信することに四苦八苦。そんな彼女の運命は、食べると自分にぴったりのおしゃれな品が光って見える〈おしゃれサブレ〉によって変わっていきます。なお〈おしゃれサブレ〉は原作では物語化されていない駄菓子です。