6日18:03.観客数2万9413人の神宮球場にてヤクルト「ヤクルトー阪神」14回戦が行われ、阪神が「4-5X」の今季4度目のサヨナラ負けを喫しています。
9回2死一、二塁で守護神<岩崎優>が<村上>に痛恨のサヨナラ打を浴びてしまいました。打線は今季ワーストを更新する4併殺打の大拙攻で、2018年以来の神宮のヤクルト戦4連敗となりました。
初回、1死一、三塁から<佐藤輝明>の左前適時打で先取点。「1―1」の3回には<佐藤輝明>が一時勝ち越しとなる自身初3戦連発の9号2ランを<ヤフーレ>から放っています。<佐藤輝明>はこれで1986年の<バース>、1996年、2003年の<金本知憲>に並ぶ球団最長の11戦連続得点を記録しています。5回1死の第3打席でも中前へはじき返し、今季5度目の猛打賞でした。<イチロー>に並ぶ8戦連続マルチ安打で14戦連続安打となっています。
4回無死一、二塁から先発<才木>がヤクルト<山田>に左翼ポール際へ飛び込む逆転9号3ランを打たれてしました。この日は6回115球10安打4奪三振4失点(自責点4)で降板、自身初の2ケタ勝利を逃しています。
8回1死二、三塁から<木浪聖也>の一塁内野安打で同点に追いつきましたが、2番手<富田蓮>→<岡留英貴>→<ハビー・ゲラ>とつなぎ、9回には<岩崎優>がサヨナラ打を打たれてしまいました。