6月30日13:30、観客数2万9460人の神宮球場にて「ヤクルトー阪神」11回戦が行われ、阪神は阪神が最大4点リードを守れず、「5-6」の逆転負けを喫しています。
「5-1」の8回に登板した<桐敷拓馬>、<漆原大晟>がそれぞれ失点を重ね、同点に追いつかれて、なおも続く2死一、三塁のピンチ。代わった<岩崎優>が代打<山田>に決勝適時打を浴びる悪夢のようなイニングでした。
先発の<西勇輝>は序盤から細かい制球に苦しみ、今季自己ワーストタイの3四球。2点の援護を受けた4回、<オスナ>に一発を浴びて連続無失点イニングは「21」で止まりましたが、そこから尻上がりに状態を上げています。6回95球3安打2奪三振1失点(自責点1)の好投で、通算防御率を「1・37」としています。
7回を引き継いだ2番手<石井大智>は無失点でしたが、<桐敷拓馬>→<漆原大晟>→<岩崎優>の救援陣が乱れて、<西勇輝>の今季4勝目は消え、3勝3敗のままです。