ファルコン昆虫記(1112)【シロオビアワフキ】
6月
18日
「ルドベキア」の茎で見つけました全長11ミリほどの カメムシ目 アワフキムシ科【シロオビアワフキ(白帯泡吹)】の横からの撮影です。
【シロオビアワフキ】は、翅に白い横帯があるアワフキムシで、日本全土に広く分布し、普通に見られます。
アワフキムシの幼虫は泡の中で植物の汁を吸って成長します。夏に成虫になるともう泡の巣は作りません。秋に産卵すると成虫は死んでしまい,卵で越冬します。
気になるのは、脚についているように見える朱赤色の粒です。なんだろうなぁ・・・。貴重な1枚になりそうです。