<川村元気>による同名ベストセラー恋愛小説を、<佐藤健>、<長澤まさみ>、<森七菜>の共演で映画化した『四月になれば彼女は』が、2024年3月22日より公開されます。
精神科医の「藤代俊」のもとに、かつての恋人である「伊予田春」から手紙が届きます。「天空の鏡」と呼ばれるボリビアのウユニ塩湖から出されたその手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていました。その後も「春」は、プラハやアイスランドなど世界各地から手紙を送ってきます。
その一方で「藤代」は現在の恋人「坂本弥生」との結婚の準備を進めていましたが、ある日突然、「弥生」は姿を消してしまいます。「春」はなぜ手紙を送ってきたのか、そして「弥生」はどこへ消えたのか、ふたつの謎はやがてつながっていきます。
主人公「藤代俊」を<佐藤健>、現在の恋人「弥生」を<長澤まさみ>、かつての恋人「春」を<森七菜>が演じています。米津玄師『Lemon』など数々のミュージックビデオの演出を手がけてきた<山田智和>が長編映画初監督を務めています。