26日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落し、午前終値は前日比0円82銭(0.00%)安の3万3253円21銭でした。クリスマス休暇で前日の欧米市場は休場でした。
相場全体を方向づけるほどの目立った取引材料がなく、一進一退の展開が続き、年末が迫るなかで国内の市場参加者も減り、持ち高を一方向に傾ける動きは限られました。
日本時間26日の米株価指数先物は小高く推移し、休場明けの米株式相場が上昇するとの期待は投資家心理の支えとなり、上昇する場面もありましたが、上値追いの動きは弱含みでした。
終値は3営業日続伸し、前日比51円82銭(0.16%)高の3万3305円85銭で終えています。