本日<13:00>より「NHKーBSプレミアム」にて、1960年フランス・イタリア合作製作の『原題:Plein soleil』が、邦題『太陽がいっぱい』として1960年6月11日より公開されました作品の放送があります。
<パトリシア・ハイスミス>の原作小説を、『禁じられた遊び』などの<ルネ・クレマン>が監督を務め映画化したサスペンスドラマです。主演<アラン・ドロン>はこの1作で一気にスターダムを駆け上がりました。
貧しいアメリカ人青年「トム」は、金持ちの道楽息子「フィリップ」の父親に頼まれ、彼を連れ戻すためナポリにやってきます。美しい恋人「マルジュ」も手にして金にものを言わせ遊び明け暮れる「フィリップ」に怒りと嫉妬を覚えた「トム」は、「フィリップ」を殺して彼に成りすまそうと計画します。
「トム」役の<アラン・ドロン>は鋭利な刃物のような危うい美貌と抜群の演技力を披露。映画音楽の名匠<ニーノ・ロータ>の音楽によって際立つ、凶暴なまでの青春の狂気が描かれている作品です。「マルジュ」に<マリー・ラフォレ>、「フィリップ」に<モーリス・ロネ>が演じ、「フレディの連れの女性」に<ロミー・シュナイダー>、「ウェイター」に<ルネ・クレマン>が出演しています。
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