「アンフェア」シリーズの原作者として知られる<秦建日子>の同名ミステリー小説を、<剛力彩芽>主演で映画化した
『女子大小路の名探偵』が、2023年10月13日より公開されます。
名古屋・女子大小路のバー「タペンス」でバーテンダーのアルバイトをしている「広中大夏」は、ストーカーに疑われたことをきっかけに、児童相談所の職員「秋穂」と知りあいます。そんな矢先、「大夏」は中区の矢場公園で、「秋穂」が担当する女子中学生「あすか」が心肺停止状態となっているのを発見します。
3日前には同じく中学生の「瑠香」の死体が発見されていたことから、「大夏」は連続殺人事件の容疑者として警察に連行されてしまいます。窮地に陥った「大夏」を救うため、柳ヶ瀬のクラブでホステスとして働く姉「美桜」が立ち上がります。姉弟は「タペンス」の客で事件の鍵を握る「ヤマモト」と接触し、「瑠香」を殺した犯人にたどり着きます。
姉「美桜」を<剛力彩芽>、弟「大夏」を<醍醐虎汰朗>が演じています。原作者の<秦建日子>が自ら脚本を手がけ、
『わたし達はおとな』などのプロデューサーを務めた<松岡達矢>が監督を務めています。