25日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日ぶりに小幅に反落して始まりました。
24日に1~3月期決算を発表した中堅銀のファースト・リパブリック・バンクから、大規模な預金流出があったことが判明、改めて地銀経営を巡る不透明感に関心が向かい、金融株を中心に株式相場の重荷となっています。
25日夕から大手ハイテク企業の決算発表が本格的に始まるのを前に市場では警戒感も根強く、積極的な売り買いを手控え、他のハイテク株の下げにもつながっています。
終値は3営業日ぶりに反落し、前日比344ドル57セント(1・02%)安の3万3530ドル83セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比238.047ポイント(1.98%)安の1万1799.157でした。
S&P500種は、前日比65.41ポイント (1.58%)安の4071.63でした。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ