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- ダウ平均株価(4月5日)@終値3万3482ドル72セント
5日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価はもみ合いで始まりました。米雇用関連の指標が市場予想に届かず、景気の先行きに下振れ懸念があるとの見方から売りが先行しています。一方、景気動向に左右されにくいディフェンシブ株に買いが入り、ダウ平均を押し上げています。
朝方発表の3月のADP雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が前月比14万5000人増と、市場予想(21万人)を下回りました。前日に発表されました2月の米雇用動態調査(JOLTS)に続き、労働市場の軟化を示す数値でした。
また、3月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数は「51.2」と、市場予想「54.3」に届いていません。
終値は反発し、前日比80ドル34セント(0.2%)高の3万3482ドル72セントで終えています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続落し、前日比129.465ポイント(1.1%)安の1万1996.862でした。 S&P500種は、前日比10.22ポイント(0.25%)安の4090.38でした。
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