『ワールド・イズ・マイン』・『宮本から君へ』など社会の不条理をえぐる作品で知られる<新井英樹>が、国際結婚した主人公を通して地方の農村が内包する問題を描いた同名漫画を実写映画化した『愛しのアイリーン』が、2018年9月14日より公開されます。
<新井英樹>の漫画が映画化されるのはこれが初めてで、<安田顕>が主演、『ヒメアノ~ル』の<吉田恵輔>が監督を務めています。
42歳まで恋愛を知らず独身でいた「宍戸岩男」が、久しぶりに寒村にある実家に帰省します。しかし、実家では死んだことすら知らなかった父親の葬式の真っ最中でした。そんなタイミングで帰ってきた「岩男」がフィリピン人の嫁「アイリーン」を伴っていたため、参列者がざわつき出し、その背後からライフルを構えた喪服姿の母親「ツル」が現れます。
<安田顕>が主人公の「岩男」を演じ、「アイリーン」役にはフィリピン人女優の<ナッツ・シトイ>が扮し。そのほか「宍戸ツル」に<木野花>、<伊勢谷友介>らが出演しています。
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